最近は、トロントでも大根が年中手に入る様になりました。
そして、比較的、綺麗な状態の物が出回る様になり、有り難い限りです。
季節の野菜ではありませんが、さっぱりとした大根の煮物を作ってみました。
切った大根を塩揉みして、暫く置き、蒸し煮して、
酵母ジュースを加えてさっと煮詰め、火を止めて柚子胡椒を加えるだけの簡単料理です。
今回は、大根を焦がしてしまい、醤油が入っている様な風貌ですが、
焦げた案配もちょうど良く、これはこれでおいしい大根が出来ましたが、
皆さんは、焦がさないで、見た目もあっさりとした大根に仕上げてみて下さい。
柚子胡椒の加減はお好みで、ちょっとピリ辛の大人味の大根です。
(材料)
大根 1本
塩 小さじ1~2
自家製赤葡萄ジュース酵母 大さじ4
柚子胡椒 小さじ3
(作り方)
1)大根は、洗って上下を切り落とし、皮を剥き、一口大に切って、
鍋に移し、塩揉みして、5~10分程度置いておく。
2)1の鍋に蓋をし、蒸し煮する。
焦がさない様に火加減に注意し、時々ゴムベラ等で優しく混ぜながら火を通す。
※火加減例:強火1分→弱火1分→強中火2分→弱火1分→中火で火が通るまで
3)大根が透き通って火が通ったら、強火にし、酵母液を加えて、更に蒸し煮にする。
焦がさない様に火加減に注意し、時々ゴムベラ等で優しく混ぜながら火を通す。
※火加減例:強火1分→強中火2分→中火で水分が飛ぶまで
4)水分が飛んだら、火を止め、火からおろし、柚子胡椒を加えて優しく良く混ぜて出来上がり。
柚子の香りが優しく食欲をそそります。
その優しい香りとは裏腹に、ピリッと辛くアクセントの効いた大根です。
醤油がなくても、大根がおいしく頂けるレシピです。
酵母液が無い場合は、省略するか、みりん/酒/ワイン等を代用してみて下さい。
中火にしてから、大根に火が通るまでは、大根の水分量等に寄っても違いますが、
大体、30分~1時間程度でしょうか。
それでも、煮て一晩置いた様に仕上るので、蒸し煮はお勧めです。
では、また明日。
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります様に…。
じゃなくて、
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります。
(それが必ず実現される為に、”祈り”ではなく、”そうである”と断言しました。)
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