うきぶろ

ブログにしたい出来事をマイペースに綴っています。みなさんの目にとまる記事を、ぜひご自由にお読みください。

円形劇場

2018-08-14 06:55:24 | 観光旅行
2018/8/11

鳥取県倉吉市の円形劇場に行ってきた。
ちなみに私の生まれは倉吉である。
ここでは約2000点のフィギュアの展示がされている。
円形劇場というのは、もともと小学校の校舎であり、そのなごりとして教室には黒板が残っている。その名の通り、真ん中に螺旋階段がある円形のつくりをしていて、かわいらしい。
夏休みということもあってか老若男女問わず多くの人々で賑わっていた。
(ここのオープニングセレモニーでは石破茂さんが何かのコスプレをしていたらしい。)


7/7から9/2まで、1階の特別展にて、エヴァンゲリオンの展示がされている。



私はエヴァンゲリオンをよく知らないが、劇的な数多くのシーンを再現した、躍動感のあるフィギュアには誰であろうと感動させられる。エヴァンゲリオンのファンであれば来るべきであろう。



常設展には、恐竜、動物、ミリタリー、キャラクター、日本文化の展示がある。1つの教室に1つのコンセプトの展示がされている。多くの展示があり、みごたえがあった。写真をウェブサイトに投稿するときはモノクロでなければならないようである。



線で描かれた絵。









このほか、フィギュアを自由に組み立てて遊べるところやワークショップのできるところ、また、屋上もある。


私が行ったときにはこの状態であった。


小学校の教室の大きさは、小さなフィギュアを展示するにはまさにうってつけであろう。つくりが十分に活かされていた。倉吉市といったら白壁土蔵、打吹公園、未来中心であろう。今後は円形劇場も、観光地として台頭してくるのかもしれない。





この翌日、コナン館に寄った。何かのイベントがされていて、海外からの旅行者が多く、入り口に行列ができていた。この状況は今まで見たことがない。私は10年ほど鳥取を離れている。今では長期休みに祖父母の家を訪れるのみである。訪れるたびに変化がみられる。
凄まじい変化を遂げる東京、否、鳥取。

広島

2018-08-08 19:22:35 | 観光旅行
広島市に来た。3ヶ月ぶりである。
はじめに平和公園と、原爆資料館の企画展に行った。かなりの人であった。資料館の本館は現在工事中である。原爆資料館には数回行っているが、何度行っても慣れることはない。8月6日の平和の式典の花がそのまま供えられている。


追記: どういうわけか今年は久々に家族から戦時中の話をよく聞いた。




昔ながらの喫茶店で昼食を食べる。茶色の壁と花々。テレビには甲子園の様子が映し出されている。
レトロな雰囲気が長崎で立ち寄った喫茶店にどこか似ている気がした。
カレーはスパイスが効いていておいしかったが、店の売りはオムライスカレーであった。




広島駅に戻り、ビッグカメラに立ち寄った。



それから、縮景園に行った。街なかはうだるような暑さであったが、この場所は木陰が多いためか、少し涼しい。静かな落ち着く場所である。





この角度では、ビルやマンションなどの建造物が一緒に見えてしまう。こういったものは、観光学やまちづくりの研究者によって批判されそうなものである。


今となっては、ここ迎暉峰から宮島も広島城も見ることはできない。



それと謎の土管と小さな穴があった。まさか安倍総理の移動用の土管か…!?



それから駅前の蔦屋家電へ。
エディオンとツタヤのお店である。
家電のコーナーごとにそれに沿った内容の本がある。棚にはあたたかみのある木材が使われていて、家電の無機質さをうまく和らげていた。家電のエディオンだけでなく、カフェやスーパーも入っていた。
ダイナミックケイパビリティとかいうやつなのかな。
こういう、利益の追求を前面に押し出していない系のお洒落なお店が流行っているようだ。文化の成熟を感じる。