2018/5/4
平和公園の近くで、フラワーフェステバルという大きな催しがあった。5月3日から3日間連続で行われている。
シンボルの「花の塔」は市民からデザインを募って設営される。
フラワーフェステバルには、5年ほど前から、ストリート陸上目当てに足を運ぶ。為末大さんや、棒高跳び、短距離の選手たちがよばれ、路上にトラックを設置して、パフォーマンスをしてくれるのである。見ずに帰ってしまったが、ボルダリングのパフォーマンスもあった。
棒高跳びでは、5メートル以上の高さを飛んでいる。信号の高さとほぼ変わらない。やはり近くで見るのは迫力がある。
飛ぶ選手は、遠くの景色も見渡すことができるのだろう。
短距離の高平慎士さん。風の如く目の前を一瞬で通り過ぎていった。小学生との競争や、為末さんたちとも対決をしていて盛り上がっていた。
前に座っている子供たちは、パフォーマンスを見るだけでなく、実際に棒を持ったり、トラックを走ったりすることもできる。これを通して、陸上に関心を持つだろう。今回の催しをきっかけに陸上を始めたという陸上選手も今後出てくるかもしれない。