うきぶろ

ブログにしたい出来事をマイペースに綴っています。みなさんの目にとまる記事を、ぜひご自由にお読みください。

波止場にて

2018-05-22 17:03:38 | 日記
『国境を越えて・海』(林舜龍)


これを見ている動物。



彼の目線の先の先、灯台まで続く海岸線を行く。





しばらく行くと、モビールというものを見つける。パイプに耳をつけると風の音が聴こえる。街や港や海からの音らしい。
どうやら、パイプを通して会話もできるそうである。このとき私は1人であったが。


灯台が小さく見える。なかなかに遠い。


そして到達。灯台の先の海である。例の島々が浮かぶ。



波止場の周辺には、舗装された海岸線、松の木、灯台、冒頭にあったような芸術作品、噴水、休憩所、花の道などがみられる。

涼しげ。



散歩をする人、ランニングをする子ども、座って休んでいる人、水遊びをする人、みんなめいめいに自分の時間を過ごしている。海外にいるような心地。ここではつい時間を忘れ、ゆっくりと過ごしてしまいそうである。





Geosite

2018-05-13 12:35:12 | 観光旅行
2018/5/12
なにかすごいものをみてきた。(教わった。)今日は、そのなかのいくつかの記録をしておく。


まずこれ、ランプロファイア岩脈とよばれる傾斜。白色の黒雲母花崗岩と、黒色の煌斑岩(ランプロファイア)の織りなす模様であるらしい。




下の写真は、柱状節理というものである。マグマが冷却されるときにできる。水平な集合がみられる。



どれも、希少で、かつ、価値のあるもののようである。日頃、目にすることのできない自然の造形を見ることができ、とても勉強になった。


この日、行こうかどうかかなり迷ったが、外に出てよかったと思っている。普段しないことには、慣性のようなものが働いて、そのままする気が起きないが、たまには抵抗してみるものである。

ストリート陸上

2018-05-05 06:55:45 | 日記
2018/5/4
平和公園の近くで、フラワーフェステバルという大きな催しがあった。5月3日から3日間連続で行われている。
シンボルの「花の塔」は市民からデザインを募って設営される。


フラワーフェステバルには、5年ほど前から、ストリート陸上目当てに足を運ぶ。為末大さんや、棒高跳び、短距離の選手たちがよばれ、路上にトラックを設置して、パフォーマンスをしてくれるのである。見ずに帰ってしまったが、ボルダリングのパフォーマンスもあった。



棒高跳びでは、5メートル以上の高さを飛んでいる。信号の高さとほぼ変わらない。やはり近くで見るのは迫力がある。
飛ぶ選手は、遠くの景色も見渡すことができるのだろう。

短距離の高平慎士さん。風の如く目の前を一瞬で通り過ぎていった。小学生との競争や、為末さんたちとも対決をしていて盛り上がっていた。



前に座っている子供たちは、パフォーマンスを見るだけでなく、実際に棒を持ったり、トラックを走ったりすることもできる。これを通して、陸上に関心を持つだろう。今回の催しをきっかけに陸上を始めたという陸上選手も今後出てくるかもしれない。

霧と峰山

2018-05-01 16:10:01 | 日記

海側に霧が出ていると聞き、卸売市場の近くの海辺へ。自転車を漕いでいると肌にミストがかかる感覚があるほど濃いものであった。
いつもなら向こうに幾つかの島々が見えるのであるが、この通り霧で見えない。
霧雨で見えない。


朝はこの通りであったが、午後からは快晴なのだ。島々を望みたい。というわけで、山に登る。


自転車をひいて登山をするという愚行にはしるが、途中に階段があり、さすがに断念。車の道から行く。


芝生の公園を見つける。
アスレチック、公園、キャンプ場や古墳など、山にありそうなものはなんでもそろっていたし、管理が行き届いていた。

楽しそうな家族連れ、カップルを横目に、いざ、展望台へ。

すっかり霧は晴れ、海、島々、市街地を眺望することができる。やはり瀬戸内海は遠くから見て正解である。