■Ｄａｎｚｉｇが老衰で死亡・・・

Ｄａｎｚｉｇ(ダンジグ)２００４年に種牡馬を引退し余生を送っていたＤａｎｚｉｇ(ダンジグ)が、繋養先のクレイボーンファーム（ケンタッキー州）で老衰のため、２９年の生涯を閉じた。
写真：Ｄａｎｚｉｇ（１９９９年、クレイボーンファームにて）

Ｄａｎｚｉｇは父ノーザンダンサーの最高傑作の１頭。現役時代は脚部不安で3戦（3勝）しかできなかったが、種牡馬としてデインヒル、グリーンデザート、チーフズクラウン、アグネスワールドなどを輩出。これら産駒も種牡馬として大成功しており、彼の血は世界中に影響力を広げている。
昨年は１８頭（現１歳）が誕生しており、セリ市場でも特に注目されるだろう。

<参考>
　・クレイボーンファームホームページ