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コスモバルクの優勝報告会が6月1日開催!

2006年05月29日 | 馬産地情報
シンガポール航空国際カップを優勝し、25日に帰国したコスモバルクの<優勝報告会>が、6月1日(木)に札幌競馬場で行われる。

当日は、高橋はるみ知事も参加し、岡田オーナー、田部調教師、五十嵐騎手がファンに優勝報告を行う。13時25分から10分間の予定で行われるとのことだ。


写真:コスモバルク

<参考>
 ・地方競馬情報サイト
 ・ホッカイドウ競馬オフィシャルサイト
 ・がんばれ!ホッカイドウ競馬

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スルーオグリーン産駒が大金星!~第9回コリアンダービー速報

2006年05月29日 | 海外競馬情報
現地で取材されていた<M.Ushiyama>さんから、コリアンダービーの速報が届きました!

日本ではメイショウサムソンが日本ダービーを制した28日、ソウル競馬場では<第9回コリアンダービー>(G1、国産1群、3歳牡牝、ダート1800m)が行われた。

結果は、8頭立て8番人気のペンノクチョンが、道中7番手から直線で馬場の中程を伸びて優勝した。前日の雨による含水率13%の高速馬場で、タイムの1分56秒8は、1800mに延長されてからのダービーレコード。

最内から2番人気のソヘボンッチョクが逃げると、1番人気に推されたチサンボベは、逃げをあきらめ、これをマークする格好で控えた。ところが、直線の伸びが一息で、逃げたソヘボンッチョクを交わすのがやっとの4着。有力馬のほとんどが逃げ、あるいは先行馬というメンバーの中、2戦連続の大敗でまったくの人気薄だったペンノクチョンは、それまでの先行策から一転して後方待機策を採り、これが見事にハマった。

ペンノクチョンの父スルーオグリーンは、00年に日本から輸出され、01年から種付けを開始。ペンノクチョンは2世代目の産駒で、これが産駒の初重賞制覇。民間所有種牡馬の産駒がコリアンダービーを制したのも初めて。コリアンダービー史上、最少の頭数で行われたが、単勝84.4倍、2着に4番人気のトトロが入り、連単1009.2倍という大波乱となった。


写真:コリアンダービーを制したペンノクチョン

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