新種牡馬産駒が続々勝ち名乗り！～ホッカイドウ競馬（写真）

最近は競り市場情報ばかりでしたが、ホッカイドウ競馬関連情報を一つ。

ホッカイドウ競馬では続々と新種牡馬産駒がデビューしており、これまで下記４頭が勝ちあがっている。

まずは、５月３０日に旭川競馬場で行われたフレッシュチャレンジ（５Ｒ、ダ１０００ｍ）で、ムーンバラッド産駒・ライトオブマリア（牝２）が、３番手追走から直線よく伸びて優勝した。
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勝ち馬紹介：ライトオブマリア
牝　鹿　2005/5/23
父ムーンバラッド、母ジャリラ（母父ダハール）
馬主・生産牧場：佐竹　学　氏
父ムーンバラッドは、父シングスピール、母Velvet Moonという血統。ドバイワールドカップなど通算成績１４戦５勝（重賞３勝）をあげ、現在は優駿スタリオンステーション（新冠町朝日）に繋養されている。

写真：ムーンバラッド

同じく３０日、旭川競馬場で行われたアタックチャレンジ（７Ｒ、ダ１０００ｍ）では、ゴールドヘイロー産駒・モエレプット（牝２）が、後方追走から大外を進出し、直線では３頭の競り合いを制して優勝した。
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勝ち馬紹介：モエレプット
牝　鹿　2005/3/19生
父ゴールドヘイロー、母ルスルーヒメ（母父アルカング）
馬主・生産牧場：中村和夫　氏
父ゴールドヘイローは、父サンデーサイレンス、母ニアーザゴールドという血統。大井競馬で緑風賞など８戦５勝という成績をあげ、現在は中村畜産（新ひだか町三石）に繋養されている。

写真：セレクションセール２００７上場予定のゴールドヘイロー産駒
Ｎｏ．３４　牡　芦　２００６年４月１２日生
父ゴールドヘイロー　母ポストイグニション（母父タマモクロス）
兄マタカッタは摂津盃（重賞）などＮＡＲ６勝馬。

また、５月２３日に旭川競馬場で行われたルーキーチャレンジ（５Ｒ、ダ１５００ｍ）で、ロサード産駒・メスナー（牡２）が、直線入り口でポジションを下げてしまったものの、直線では凄い脚を使って差し切った。
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勝ち馬紹介：メスナー
牡 　芦　2005/3/14
父ロサード、母キャニオンステラ（母父ブラックタイアフェアー）
馬主：岡田繁幸　氏
生産牧場：旭牧場
父ロサードは、父サンデーサイレンス、母ローザネイという血統。産経賞オールカマー（Ｇ２）など４６戦６勝（重賞５勝）をあげ、現在はビッグレッドファーム（新冠町明和）に繋養されている。

写真：ロサード

遡って５月１０日、門別競馬場で行われたフレッシュチャレンジ（７Ｒ、ダ１０００ｍ）で、タイキファイヤー産駒・ブラウンファイター（牡２）が、先頭集団から直線入口で抜け出し、そのまま後続を突き放して圧勝した。
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勝ち馬紹介：ブラウンファイター
牡　鹿　2005/4/10生
父タイキファイヤー、母フジノトップエース（母父ナスルエルアラブ）
馬主：小島　學　氏
生産牧場：田鎖牧場
父タイキファイヤーは、父ミスワキ、母ウェルシュマフィンという血統。４戦２勝という競走成績だったが、半兄にタイキシャトルがいる良血ということで、現在はイーストスタッド（浦河町西幌別）で繋養されている。

写真：タイキファイヤー

by 馬市ドットコム