【アロースタッド種牡馬展示会】が開催-Vol.3

Ｖｏｌ．２からの続きで、Ｖｏｌ．３でも、「アロースタッド種牡馬展示会２０１０」で展示された写真と種付料を５０音順に掲載していく。

【アロースタッド種牡馬の２０１０年度種牡馬ラインアップと種付料】
※Vol.2：ア行～サ行まで。
※Vol.3：タ行～最後まで。

　【チアズブライトリー】　※新入厩馬
　
　父サンデーサイレンス　母チアズダンサー（母父アンバーシャダイ）
　２０１０年度Ｆｅｅ：１０万円（受胎条件）、２０万円（出生条件）
　２００９年度Ｆｅｅ：１０万円（受胎条件）、２０万円（出生条件）
　２００９年度種付頭数：４頭（２００８年度：３頭）
　競走成績：29戦7勝（重賞2勝、G3七夕賞など）。
　種牡馬成績：2006年より供用開始。初年度産駒は2009年デビュー。
　代表産駒：ロフティークリフなど。

　【トップオブツヨシ】　※新種牡馬
　
　父タヤスツヨシ　母ラテルネ（母父トニービン）
　２０１０年度Ｆｅｅ：１０万円(受胎条件)、２０万円(出生条件)
　競走成績：40戦5勝
　種牡馬成績：2010年より供用開始。

　【トーホウエンペラー】
　
　父ブライアンズタイム　母レインボーブルー（母父ノーリュート）
　２０１０年度Ｆｅｅ：３０万円（産駒誕生後）
　２００９年度Ｆｅｅ：３０万円（産駒誕生後）
　２００９年度種付頭数：１６頭（２００８年度：７頭）
　競走成績：33戦20勝（重賞4勝、G1東京大賞典など）。
　種牡馬成績：2003年より種牡馬入り。
　代表産駒：クレイアートビュンやスギノブライアン、トーホウアタックなど。

　【パラダイスクリーク】
　
　父Irish River　母North of Eden（母父Northfields）
　２０１０年度Ｆｅｅ：２０万円（受胎条件）　
　２００９年度Ｆｅｅ：２０万円（受胎条件）　
　２００９年度種付頭数：１５頭（２００８年度：５２頭）
　競走成績：25戦14勝（重賞4勝、G1アーリントンミリオン）。
　種牡馬成績：1995年より種牡馬入り。
　代表産駒：テイエムプリキュアやカネツフルーヴ、アサカディフィートなど。

　【バランスオブゲーム】
　
　父フサイチコンコルド　母ホールオブフェーム（母父アレミロード）
　２０１０年度Ｆｅｅ：２０万円（受胎条件）、３０万円（産駒誕生後）
　２００９年度Ｆｅｅ：２０万円（受胎条件）、３０万円（産駒誕生後）
　２００９年度種付頭数：８頭（２００８年度：１９頭）
　競走成績：29戦8勝（重賞7勝、G2中山記念2勝など）。
　種牡馬成績：2007年より種牡馬入り。初産駒は2010年デビュー。

　【フサイチホウオー】
　
　父ジャングルポケット　母アドマイヤサンデー（母父サンデーサイレンス）
　２０１０年度Ｆｅｅ：１５万円（受胎条件）、２０万円（産駒誕生後）
　２００９年度Ｆｅｅ：３０万円（受胎条件）、５０万円（産駒誕生後）
　２００９年度種付頭数：２４頭
　競走成績：11戦4勝（G3共同通信杯など重賞3勝）
　種牡馬成績：2009年より種牡馬入り。初産駒は2012年デビュー。

　【フサイチリシャール】
　
　父クロフネ　母フサイチエアデール（母父サンデーサイレンス）
　２０１０年度Ｆｅｅ：３０万円（受胎条件）、５０万円（産駒誕生後）
　２００９年度Ｆｅｅ：３０万円（受胎条件）、５０万円（産駒誕生後）
　２００９年度種付頭数：７３頭
　競走成績：23戦5勝（G1朝日杯FSなど重賞3勝）
　種牡馬成績：2009年より種牡馬入り。初産駒は2012年デビュー。

　【ブライアンズタイム】
　父Roberto　母Kelley's Day（母父Graustark）
　２０１０年度Ｆｅｅ：４００万円（受胎条件）
　２００９年度Ｆｅｅ：Private
　２００９年度種付頭数：８６頭（２００８年度：８１頭）
　競走成績：21戦5勝（重賞2勝、G1フロリダダービーなど）。
　種牡馬成績：1990年より種牡馬入り。2004年～2007年ダートリーディング。
　代表産駒：ナリタブライアンやマヤノトップガンなど活躍馬は数知れず。
　※展示はされず。

　【ホールウォーカー】
　父エイシンサンディ　母ラツキーイソハル（母父ジョッギング）
　２０１０年度Ｆｅｅ：プライベート
　２００９年度Ｆｅｅ：プライベート
　２００９年度種付頭数：４頭
　競走成績：9戦4勝
　種牡馬成績：2009年より種牡馬入り。初産駒は2012年デビュー。
　※展示はされず。

　【ルーブルアクト】
　父ラシアンルーブル　母ヒダカアクト（母父ファバージ）
　２０１０年度Ｆｅｅ：１０万円（産駒誕生後、牝馬誕生無料）
　２００９年度Ｆｅｅ：１０万円（産駒誕生後、牝馬誕生無料）
　２００９年度種付頭数：０頭（２００８年度：１頭）
　競走成績：39戦6勝（G2鳴尾記念）。
　種牡馬成績：1996年より種牡馬入り。
　代表産駒：カムパネルラやドリームサクセサーなど。
　※展示はされず。

　【ロイヤルタッチ】
　
　父サンデーサイレンス　母パワフルレディ（母父マルゼンスキー）
　２００９年度Ｆｅｅ：１０万円（受胎条件）、２０万円（産駒誕生後）
　２００９年度Ｆｅｅ：１０万円（受胎条件）、２０万円（産駒誕生後）
　２００９年度種付頭数：９頭（２００８年度：１１頭）
　競走成績：15戦3勝（重賞2勝、G3きさらぎ賞など）。
　種牡馬成績：1999年に種牡馬入り。
　代表産駒：アサヒライジング、フィールドルーキー、エーピーフラッシュなど。

　【ワイルドラッシュ】
　
　父Wild Again　母Rose Park（母父Plugged Nickle）
　２０１０年度Ｆｅｅ：Private
　２００９年度Ｆｅｅ：Private
　２００９年度種付頭数：７３頭（２００８年度：８６頭）
　競走成績：16戦8勝（重賞3勝、G1メトロポリタンHなど）。
　種牡馬成績：1999年より種牡馬入り。本邦では2004年より供用開始。
　代表産駒：パーソナルラッシュやStellar Jayne、Hollywood Storyなど。

　＜照会先＞
　　株式会社ジェイエス
　　住所：新ひだか町静内本町１－２－１
　　電話：０１４６－４２－２５４４

　＜繋養先＞
　　アロースタッド
　　住所：北海道新ひだか町静内田原
　　電話：０１４６－４６－２１４１
　　⇒２００９年度種牡馬展示会の様子

　＜参考＞
　　・種牡馬情報検索

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【アロースタッド種牡馬展示会】が開催-Vol.2

Ｖｏｌ．１に続き、Ｖｏｌ．２以降では、「アロースタッド種牡馬展示会２０１０」で展示された写真と種付料を５０音順に掲載していく。

【アロースタッド種牡馬の２０１０年度種牡馬ラインアップと種付料】
※Vol.2：ア行～サ行まで。
※Vol.3：タ行～最後まで。

　【アジュディケーティング】
　
　父Danzig　母Resolver（母父Reviewer）
　２０１０年度Ｆｅｅ：７０万円（受胎条件）、１００万円（産駒誕生後）
　２００９年度Ｆｅｅ：８０万円（受胎条件）、１２０万円（産駒誕生後）
　２００９年度種付頭数：６３頭（２００８年度：６１頭）
　競走成績：16戦5勝（重賞3勝、G1シャンペンSなど）。
　種牡馬成績：1991年より種牡馬入り。2001年～2007年NARチャンピオンS。
　代表産駒：アジュディミツオーやシルクフェニックス、ハタノアドニスなど。

　【アジュディミツオー】　※新種牡馬
　
　父アジュディケーティング　母オリミツキネン（母父ジャッジアンジェルーチ）
　２０１０年度Ｆｅｅ：３０万円（受胎条件）、５０万円（産駒誕生後）
　競走成績：27戦10勝（重賞8勝、2年連続でNAR年度代表馬）
　種牡馬成績：2010年より供用開始。

　【ウォーターリーグ】
　
　父デヒア　母Solo（母父Halo）
　２０１０年度Ｆｅｅ：無料
　２００９年度Ｆｅｅ：無料
　２００９年度種付頭数：９頭（２００８年度：７頭）
　競走成績：20戦6勝（元町S）。
　種牡馬成績：2007年より種牡馬入り。初産駒は2010年デビュー。

　【サウスヴィグラス】
　
　父エンドスウィープ　母ダーケストスター（母父Star de Naskra）
　２０１０年度Ｆｅｅ：８０万円（受胎条件）
　２００９年度Ｆｅｅ：５０万円（受胎条件）
　２００９年度種付頭数：１４５頭（２００８年度：１１２頭）
　競走成績：33戦16勝（重賞8勝、G1JBCスプリントCなど）。
　種牡馬成績：2004年より種牡馬入り。2007年NARファーストシーズンS。
　代表産駒：ラブミーチャンやトーホウドルチェなど。

　【サブミーカー】
　
　父サクラバクシンオー　母マイケイティーズ（母父サンデーサイレンス）
　２０１０年度Ｆｅｅ：５０万円（受胎条件）
　２００９年度Ｆｅｅ：１００万円（受胎条件）
　２００９年度種付頭数：４頭（２００８年度：９頭）　
　競走成績：未出走（※アドマイヤムーンの半弟）。
　種牡馬成績：2008年より種牡馬入り。初産駒は2011年デビュー。

　【サンライズペガサス】
　
　父サンデーサイレンス　母ヒガシブライアン（母父ブライアンズタイム）
　２０１０年度Ｆｅｅ：５０万円（受胎条件）
　２００９年度Ｆｅｅ：７０万円（受胎条件）、１００万円（産駒誕生後）
　２００９年度種付頭数：１６頭（２００８年度：１９頭）
　競走成績：24戦6勝（重賞3勝、G1大阪杯2回）。
　種牡馬成績：2006年より種牡馬入り。初産駒は2009年デビュー。

　【シニスターミニスター】
　
　父Old Trieste　母Sweet Misister（母父The Prime Minister）
　２０１０年度Ｆｅｅ：１５０万円（受胎条件）
　２００９年度Ｆｅｅ：１５０万円（受胎条件）
　２００９年度種付頭数：６０頭（２００８年度：５６頭）
　競走成績：13戦2勝（G1ブルーグラスS圧勝）。
　種牡馬成績：2008年より種牡馬入り。初産駒は2011年デビュー。

　【スズカフェニックス】
　
　父サンデーサイレンス　母ローズオブスズカ（母父Fairy King）
　２０１０年度Ｆｅｅ：１００万円（受胎条件）、１２０万円（産駒誕生後）
　２００９年度Ｆｅｅ：１００万円（受胎条件）、１２０万円（産駒誕生後）
　２００９年度種付頭数：５９頭
　競走成績：29戦8勝（G1高松宮記念など重賞3勝）
　種牡馬成績：2009年より種牡馬入り。初産駒は2012年デビュー。

　【スズカマンボ】
　
　父サンデーサイレンス　母スプリングマンボ （母父Kingmambo）
　２０１０年度Ｆｅｅ：１５０万円（受胎条件）
　２００９年度Ｆｅｅ：１５０万円（受胎条件）
　２００９年度種付頭数：７１頭（２００８年度：９２頭）
　競走成績：19戦4勝（重賞2勝、G1天皇賞春など）。
　種牡馬成績：2007年より種牡馬入り。初産駒は2010年デビュー。

　【スマートボーイ】
　
　父アサティス　母アンラブル（母父ノーリュート）
　２０１０年度Ｆｅｅ：５０万円（受胎条件）
　２００９年度Ｆｅｅ：プライベート
　２００９年度種付頭数：９頭（２００８年度：４頭）
　競走成績：62戦11勝（重賞5勝、G3平安S2勝など）。
　種牡馬成績：2004年より種牡馬入り。
　代表産駒：ナンテカやトウホクビジンなど。

　【スーパーライセンス】
　父マイニング　母ミルレーサー（母父Le Fabuleux）
　２０１０年度Ｆｅｅ：１０万円（産駒誕生後）
　２００９年度Ｆｅｅ：１０万円（産駒誕生後）
　２００９年度種付頭数：０頭（２００８年度：０頭）
　競走成績：31戦7勝（OPキャピタルSなど）。
　種牡馬成績：1997年より種牡馬入り。
　代表産駒：テクノパールやアリアンロッドなど。
　※展示はされず。

⇒続きはＶｏｌ．３（タ行～最後まで）にて。

　＜照会先＞
　　株式会社ジェイエス
　　住所：新ひだか町静内本町１－２－１
　　電話：０１４６－４２－２５４４

　＜繋養先＞
　　アロースタッド
　　住所：北海道新ひだか町静内田原
　　電話：０１４６－４６－２１４１
　　⇒２００９年度種牡馬展示会の様子

　＜参考＞
　　・種牡馬情報検索

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【レックススタッド種牡馬展示会】が開催-Vol.1（新種牡馬マツリダゴッホ等）

２０１０年２月２３日（火）、新種牡馬としてマツリダゴッホ・スクリーンヒーロー・エイシンデピュティ・スリーロールス・スマートギルド・スマートエンブレムの６頭を迎えた【レックススタッド】（北海道新ひだか町静内）において「種牡馬展示会２０１０」が開催された。


写真：種牡馬展示会場（馬はエイシンデピュティ）

当スタリオンの展示会は、「ＪＢＢＡ静内種馬場展示会」と「アロースタッド種牡馬展示会」の開催後の午前１１時２０分よりスタート。今年は、新種牡馬【エイシンデピュティ】が先陣を飾り、大トリを務めた【トゥナンテ】まで計２６頭が展示された。
展示順：エイシンデピュティ、スリーロールス、スマートギルド、スマートエンブレム、スクリーンヒーロー、ローエングリン、マツリダゴッホ、テレグノシス、ショウナンカンプ、サクラプレジデント、ティンバーカントリー、トーセンダンス、ザッツザプレンティ、ヒシミラクル、ヤマニンセラフィム、エイシンサンディ、スターオブコジーン、サクラチトセオー、カルストンライトオ、コパノフウジン、ヤマニンリスペクト、モルフェデスペクタ、スマートカイザー、ヘクタープロテクター、マチカネフクキタル、トゥナンテ

先陣を飾った新種牡馬【エイシンデピュティ】の展示では、「芝・ダート問わずあらゆるカテゴリーで活躍馬を送り出しているフレンチデピュティの後継種牡馬です。この系統はサンデーサイレンス牝馬との相性が抜群なので、是非配合をご検討ください」とＰＲ。


写真：新種牡馬エイシンデピュティ

新種牡馬【スリーロールス】の展示では、武宏平調教師がマイクを握り、「生まれて５日目のときに本馬に初めて会い、均整のとれた伸びのある馬体にすっかり虜になりました。トモが甘いところがあり、それがしっかりしてくればもっと活躍できると期待していました。早すぎる引退は残念ですが、今後は種牡馬として温かい応援をお願いします」と話した。


写真：新種牡馬スリーロールス

新種牡馬【スクリーンヒーロー】の展示では、鹿戸雄一調教師が登場し、「胸が深く筋肉質の馬体をしており、、素晴らしい根性の持ち主です。早い時計にも対応でき、本馬の資質が産駒に受け継がれると思います」とＰＲに一役を買った。


写真：新種牡馬スクリーンヒーロー

新種牡馬のトリを務めた【マツリダゴッホ】の展示では、国枝栄調教師がマイクを握り、「サンデーサイレンス産駒特有の気性と、皮膚が薄く柔らかい馬体をしており、この馬の良さが子供にも伝わると思います。マツリダゴッホ産駒でもＧ１タイトルをとりたいですね」と熱く語った。


写真：新種牡馬マツリダゴッホ

Ｖｏｌ．２以降では、展示された繋養馬の写真と種付料を５０音順に掲載していく。

　＜種付に関するお問合せは＞
　　株式会社レックス
　　北海道日高郡新ひだか町静内目名４９１－２
　　Ｔｅｌ：０１４６－４２－３６００
　　⇒２００９年度種牡馬展示会の様子

　＜参考＞
　　・種牡馬情報検索

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【アロースタッド種牡馬展示会】が開催-Vol.1（新種牡馬アジュディミツオー等）

２０１０年２月２３日（火）、新種牡馬としてアジュディミツオーとトップオブツヨシを迎えた【アロースタッド】（北海道新ひだか町静内）において「種牡馬展示会２０１０」が開催された。


写真：種牡馬展示会場（馬はアジュディミツオー）

当スタリオンの展示会は、「ＪＢＢＡ静内種馬場展示会」の終了に合わせた午前１０時３０分よりスタート。今年は、新種牡馬【アジュディミツオー】が先陣を飾り、大トリを務めた【ロイヤルタッチ】まで計１９頭が展示された。
展示順：アジュディミツオー、トップオブツヨシ、チアズブライトリー、スズカフェニックス、フサイチホウオー、フサイチリシャール、バランスオブゲーム、ウォーターリーグ、スズカマンボ、スマートボーイ、サウスヴィグラス、シニスターミニスター、サンライズペガサス、アジュディケーティング、サブミーカー、ワイルドラッシュ、トーホウエンペラー、パラダイスクリーク、ロイヤルタッチ

先陣を飾った新種牡馬【アジュディミツオー】の展示では、オーナーの織戸眞男氏がマイクを握り、「普段は言葉もわかる賢い馬であり、レースでは闘争心満々で活躍してくれました。地方馬として初めてドバイに挑戦したことも誇りに思います。きっと素晴らしい産駒を送り出すと思います」とＰＲに一役を買う場面もあった。本馬は、父アジュディケーティング、母オリミツキネン（母父ジャッジアンジェルーチ）という血統。無敗の東京ダービー制覇や史上初の東京大賞典連覇、地方馬として初のドバイワールドカップ挑戦など素晴らしい実績を挙げ、２００５年度と２００６年度の２年連続でＮＡＲ年度代表馬に輝いた。通算成績は２７戦１０勝（重賞８勝）だった。


写真：新種牡馬アジュディミツオー

次に展示された新種牡馬【トップオブツヨシ】の展示では、「亡きタヤスツヨシの後継種牡馬として期待している」と紹介された。本馬は、父タヤスツヨシ、母ラテルネ（母父トニービン）という血統。本馬は、２００３年度セレクトセール当歳で取引され、２００５年度の新馬戦でデビュー勝ちを飾った。次走のOP-報知杯中京２歳Ｓでメイショウサムソンの２着に入り、明け３歳時には日本ダービーへ駒を進めた。その後は芝のマイル戦を中心に走り続け、通算４０戦５勝という成績をおさめた。


写真：新種牡馬トップオブツヨシ

Ｖｏｌ．２では、展示された繋養馬の写真と種付料を５０音順に掲載していく。

　＜照会先＞
　　株式会社ジェイエス
　　住所：新ひだか町静内本町１－２－１
　　電話：０１４６－４２－２５４４

　＜繋養先＞
　　アロースタッド
　　住所：北海道新ひだか町静内田原
　　電話：０１４６－４６－２１４１
　　⇒２００９年度種牡馬展示会の様子

　＜参考＞
　　・種牡馬情報検索

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