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【サートゥルナーリア(Saturnalia)】が「社台スタリオンステーション」にてお披露目

2021年01月21日 | 種牡馬情報
2021年1月21日(木)午後2時、2019年度のJRA賞最優秀3歳牡馬に選出された【サートゥルナーリア(Saturnalia)】が、種牡馬として繋養される「社台スタリオンステーション(SHADAI STALLION STATION)」(北海道勇払郡安平町)にて報道関係者にお披露目されました。


写真:お披露目されたサートゥルナーリア(Saturnalia)

サートゥルナーリア(Saturnalia)は、父ロードカナロア、母シーザリオ(母父スペシャルウィーク)という血統の5歳牡馬(生産牧場:ノーザンファーム)。
現役時は角居勝彦厩舎(栗東)所属(馬主:(有)キャロットファーム)で、2歳時(2018年)6月のデビュー戦を圧倒的1番人気に応えると、2戦目のOP-萩ステークスも楽勝、3戦目のG1-ホープフルステークスでは2着馬に1馬身半差をつけて完勝し3連勝でG1初制覇を飾りました。3歳時(2019年)はトライアルを使わずG1-皐月賞に直行、3頭の叩き合いをアタマ差制して無敗での皐月賞制覇を成し遂げました。秋初戦のG2-神戸新聞杯では後続に3馬身差をつけて完勝、この年のJRA賞最優秀3歳牡馬に選出されました。4歳時(2020年)には、G2-金鯱賞で2着馬に2馬身差をつけて重賞3勝目を飾りました。2021年1月20日付けで登録を抹消、通算10戦6勝(重賞3勝)という成績でした。
2021年度種付料は「受胎条件600万円」と発表されています。


動画:2019年度皐月賞(G1)


動画:2018年度ホープフルS(G1)

【サートゥルナーリア(Saturnalia)】
父ロードカナロア 母シーザリオ(母父スペシャルウィーク)
2021年度Fee:600万円(受胎確認後)
競走成績:10戦6勝(重賞3勝、G1-皐月賞,G1-ホープフルS)
種牡馬成績:2021年より供用開始。初年度産駒は2024年デビュー。
社台スタリオンステーションの紹介ページ


写真:お披露目されたサートゥルナーリア(Saturnalia)


写真:お披露目されたサートゥルナーリア(Saturnalia)

 <種付に関するお問合せは>
  社台スタリオンステーション
  〒059-1432 北海道勇払郡安平町早来源武275
  tel:0145-22-4581 fax:0145-22-4583
  ⇒公式ホームページ
  ⇒2020年度スタリオンパレードの様子
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【ノブワイルド(Nobu Wild)】が「白馬牧場」に到着

2021年01月21日 | 種牡馬情報
2021年1月21日(木)午前7時20分、2018年度と2019年度のオーバルスプリント(Jpn3)を2連覇した【ノブワイルド(Nobu Wild)】が、種牡馬として繋養される「白馬牧場」(北海道新冠郡新冠町字西泊津)に到着しました。


写真:到着したノブワイルド(Nobu Wild)

ノブワイルド(Nobu Wild)は、父ヴァーミリアン、母コウエイベスト(母父アンバーシヤダイ)という血統の9歳牡馬(生産牧場:城地清満氏)。
1歳時にサマーセール(2013年度,No.218)で500万円で落札され、現役時(馬主:前田亘輝氏)は、中央在籍時(厩舎:畠山吉宏氏)にデビュー2戦目に初勝利をあげオキザリス賞を2着、地方転厩後(厩舎:小久保智氏)は2018年度のJpn3-オーバルスプリントで重賞初制覇を飾り、2019年度には3連勝でJpn3-オーバルスプリントを制し2連覇を達成しました。
通算39戦13勝(重賞2勝)という競走成績で現役を引退、2021年度の種付料は「受胎条件30万円」に設定されています。



写真:サマーセール落札シーン&落札直後の横姿(2013/8/20撮影)


動画:2019年度オーバルスプリント(Jpn3)


動画:2018年度オーバルスプリント(Jpn3)

【ノブワイルド(Nobu Wild)】
父ヴァーミリアン 母コウエイベスト(母父アンバーシヤダイ)
2021年度Fee:30万円(受胎条件)
競走成績:39戦13勝(重賞2勝,Jpn3-オーバルスプリント2連覇)
種牡馬成績:2021年より供用開始。初年度産駒は2024年デビュー。

 <種付に関するお問合せは>
  ・白馬牧場
   〒059-2418 北海道新冠郡新冠町字西泊津18-1
   Tel:0146-47-2946

 <参考>
  ・種牡馬情報検索

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