新しい本がきました。
今回はバラエティーにとんでいます。
賛否両論(しかも極端な)の多い
宮部みゆきさんの
『ここはボツコニアン』
ゲームのボツネタが集まった世界の
お話。
ゆる~く、かる~く、で
わたしは好きです。
疲れてるときに効きます。
『ハリス・ハーディック年代記』は
十四枚の絵と、その説明文をおいて
いなくなってしまったハーディック氏に
代わり、作家たちが絵にお話を書いた、
と、
いうもの。
ワクワクですね~。
ただ、序文の日本語のあやしさに
一抹の不安を覚えているところ…。
いやいやいや
きっとおもしろいですよ。
他も楽しみです。
前回の本は
どちらも娯楽系の江戸モノで
その通り楽しかった!です
ちょっとだけ本のお話を…。
「どうやって本を見つけるの?」
と
よく聞かれるので
わたしの場合を
書きたいと思います。
もともと
本は読むより、
背表紙を眺めているのが
好きでした。
ただ、ひたすら、ぼーっと、
飽かず眺めていました。
こんなに読むようになったのは
ここ数年の話です。
背表紙を眺めるのが好きなので
なかみを知らないのに
どこにどんな名前の人が書いた
どんな題名の
どんな雰囲気の背表紙の本があるか、
よく行く場所の場合は自然と
覚えてしまいます。
なので、
「あの本とってきて!」なんてときに
重宝がられました。
そうこうしているうちに
背表紙との相性をつかんだのでしょうか?
本との出会いのほとんどは
本屋さんです。
積んであるもの、棚のもの
気になる背表紙や題名の本は
片端から手にとって
はじめの数行を読んでみます。
惹かれる内容の本は
全部メモして、、、
(最近はアプリの『ビブリオ』を
使ってバーコード登録してます。
読んだ本だけでなく、
読みたい本を登録、整理出来るので
めっちゃ便利です。
わたしの場合、読んだ本は
『ブクログ』へ登録してるので、
ビブリオは読みたい本だけに使用)
ええと、
全部メモして、、、からでしたね
全部メモして
まずは図書館から借ります。
図書館で背表紙を眺めて決めることも
あり。
図書館の、一週間に一度更新される
新刊情報もチェックしてます。
感覚的には、背表紙検索と一緒です。
あんまりハズレはありません。
そうして借りて読んでみて
おもしろかったら
その作者さんの本を片端から全部読みます。
今は、いつの間にか
出版されたら絶対読みたい作者さんが
たくさんに増えてしまいました
あんまり多いと新作を読むので精一杯に
なってしまうので大変です。
今、まさにそんな感じ…
図書館の本以外に
買ってる本もありますが
今、ほとんど読めてません。。。
他に、
本に登場した本や
人に紹介された本も読みます。
今まで全然読んでいなかったので
読みたい本がいっぱいです。
わたしなどより
読書家の方は大勢いらっしゃるので
恥ずかしい限りですが
あくまで
わたしの場合の
本との出会い方、でした。
さてさて
今日も、お約束の、本の日モデル来てますよ~
本当に好きですね。
本を撮ろうとすると
一緒に写りに来る すばる。
ちょっとわかったのですが
これはアレですね、、、
新聞を広げて読んでいると
わざわざやって来て転がるのと
同じ感覚なんじゃないかと………。
新聞のときの方が
もっと激しいですが
伸びて~~~
コロン、と。
いつもの流れですね