umeの*らくがき帳*

猫との暮らし*
たあいない日々のごく個人的な記録
***ときどき ぬり絵

戻らない日々

2019-10-20 10:28:00 | すいがい





新しく読者さんに
なってくださったみなさん
ありがとうございます
フォローやコメントのお返事が
お一人お一人にできてなくて
ごめんなさい
いつか落ち着いたら
ブログに遊びに伺わせてください
どうぞよろしく( ´ ▽ ` )ノ
そして
いつも応援してくださる皆さまも
ありがとうこざいます

hnmk3710さん
応援記事をありがとうこざいます
避難所をでたら
お言葉に甘えさせていただきたいと
思います



昨日は

朝になって
急に説明会だと言われ

り災証明書や
避難生活で病気にならないように
避難所生活の工夫の話
住宅の話
などがあり…

しかし、
忙しいなか手伝いに来てくれる親戚が
umeの自宅で
待っていると思うと
気が気じゃなかった
ただでさえ
家族が役立たずで
迷惑をかけているのに…

母は父の送り迎え
umeはミーすーの送り迎え
時間の制約だらけで
身動きが取れないなかの説明会

しかも連絡ミスの二度手間で
余計時間をくった

あせるume
しかし
ここはちゃんと聞いておかねば
全ては進まない

住宅関係の話で
猫はね、、、
もしペット希望者が多ければ
仮設住宅に専門の場所を作ると
言われて
見捨てられたような気持ちになった

と言うのも
説明会のため
数日ぶりに訪れた隣の体育館には
ペット専門のスペースが用意され
犬同伴の人たちは
テント暮らしになっていた

いつの間に、、、

あんなに犬の声がするスペースに
ミーすーを連れていくわけには
行かないが
対応の差にショックを受ける
umeは何も聞いていない

長野県、長野市とも
こんなデカい災害は初めてとは
思えないほど
すばやい対応と復興工事
十分過ぎるほどの支援を
してくださっている

だから
こんな文句めいたことを
言ってはいけないと思い
涙があふれた


避難所のみなさんに
「泣きなさい、みんな泣いたさ」と
言われ
余計止まらなくなった

こんなumeに
家の掃除中に
「3日も水に浸かってたから」が
口ぐせになってるのを
暗にからかわれて
笑っていられる余裕はない
むしろ
それがずっしりと
胸に残っていたからこそ
だったかもしれない


そのあと
昨日、関東より
車で駆けつけて
ミーすーの送り迎えなどを
かって出てくれた
友人と合流したときには
あたりもはばからず
わんわん泣いてしまった


母がこれ以上疲れてしまうのが
一番大変なので
umeの友人たちには
全て待ってて欲しいと
お願いしていたが
この、気のおけない
友人夫婦の申し出だけは
umeは母に有無を言わせず
強行した

彼らは
絶好のタイミングで
助っ人に現れた
スーパーマンのようである

そんなわけで
しばし
甘えさせてもらっている

ご心配おかけしてる皆さん
umeは大丈夫です
^_^




そして
昨日で
みなさんに集まってもらっての片付けは
一段落ということになった


ウチの中から
外から
ジェット噴射器で泥を落とし
床も水洗いを繰り返し
吹き上げ





壁類はアルコールを吹きかけ
障子紙を外した







はじめの頃とは
比べものにならない




ここまで
仕事を休んでまで
キレイにしてくださった
親戚、友人の皆さま
本当にありがとうこざいました
umeと母だけでは
何もできなかった



一段落といっても
まだ床下は泥がたまり
壁の中では
断熱材が水を吸い
二階まで到達しているであろう
とのこと
一見無事に見える二階も
ただでは済まない





この日の朝の説明会では
保険会社への連絡もすすめられていた
保険会社は保険会社で
独自に審査が行われるという

すぐ駆けつけてくれた保険会社の人に
色々と教わる




あの
しっちゃかめっちゃかな状態よりも
かえって
もうあの、何事も無かった日々には
戻れないことを実感する














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コメント (6)
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