umesachi

minne(ミンネ) ―ものづくり―

朝ドラ 芋たこなんきん

2022-04-23 | 日記

衣装に惹かれふと見始めました。

衣装のアイロン仕上げがとても美しいです。

そしてスーツ、ブラウス、子供服の衿の作りを興味深く見ています。「凄いな。きれいだな」の連続です。

 

放送当時は朝ドラを見る習慣は無く、初めて見ていますが素敵なストーリーだったんですね。再放送初回から見れば良かった!

 

 

エピソードで嬉しさ、ほろ苦さがさりげなく丁寧に描かれています。

 

登場人物と全く同じ体験はしていないのですが、自然に追憶にふけり…

 

大事な場面は視聴者に委ねられており、スッと引き際が絶妙です。

 

カッコイイ。

 

ノベライズ上下巻も図書館から借りて読みました。略している場面もありますが引き込まれ、笑って涙が出ました。

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追記 :  2022.9.18(日)

 

最終回が終わり淋しいですが、共に晴れやかさもいっぱいです。

芋たこなんきんの制作に携わった皆様本当にありがとうございます。

 


逆上がりのエピソード。

 

運動会の組体操のエピソード。

 

由利子ちゃんと町子の数々のエピソード。
特にいろいろ考えて不安になっている高校生の由利子ちゃんに「いっぱい詰まっているよ!」と才能や可能性を説くシーン。

 

亜紀ちゃんの眼鏡と牛乳のシーン。

 

酒屋の貞男さんが町子の週刊誌記事を読み、大事な人の為に怒るシーン。

 

死生感。

 


様々なシーンを思い浮かべると涙が溢れてきます。

 

 

「チーッ!」

「生きてる時に大事な人に言葉を残してる人は、亡くなってからも喋れるんやね」

「ねばならぬは野暮やで」

「僕はあんたの味方やで」

名言、名シーンに感謝致します。

 

折に触れて出会いたい作品となりました。ありがとうございました。

 

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追記 : 2022.9.21(水)

最終回が終わってから間もないのに「第1回からまた観たい」と思えるドラマはなかなかありません。

地上波で再放送してほしいです。

 

 

 

 

 


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