ゆらゆらとした 日常に

宮城県は県北から、なんでもない日々を
ゆらゆらと 綴ってまいります。
時々 毒もまきます。

しぐさと心理の ウラ読み事典 匠英一 監修

2009年02月25日 | 読書の記録2009
時々 物語を読み飽きたら…こういう本はいかがでしょう??


【心理学】の観点から、こんな【しぐさ】をするときは こんな心理で…なーんてお話がてんこ盛りです。

中には…【エッ?  コレはちょっと…ないな~】と思うしぐさもあるのですが…
 きっと 読み手次第…なんでしょうね(笑)

にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 宮城情報へにほんブログ村
にほんブログ村 ポエムブログ 短歌へにほんブログ村

ぽちっと お願い♪
一つお手間を取らせて すみませんが、よろしくお願いします。励みになります。









この本を買ったのは もう一ヶ月以上も前。
Jサイド・ステーション(fm)で オープニングの話題に登っていたので

陰陽師~飛天の巻 夢枕獏 著

2009年02月25日 | 読書の記録2009
有名な【陰陽師】・・・
映画Ⅰ Ⅱ 共にみていたし、面白いな~とも思っていたのですけれど・・・
“本”となると、小難しい昔言葉の表現なのかなぁ…とか、専門用語がいっぱいで、訳わからないんじゃないかなぁ…とか思っていたんです

・・・が!!

違いました…
短編集の 一話 一話読みきりの形で、読みやすさ 入り易さがバツグンです。

ご存知陰陽師 安部清明が源弘雅とコンビで、京の都の奇異な出来事を解決(?)
してゆきます。TVドラマの刑事モノでも読んでいるような気安さで読み進める事ができて オススメです

さてさて…この安倍清明という男…読むほどに胡散臭さを感じさせます。
(もちろんイイ意味です
そしてコンビ(?)の源弘雅の“感性の優しい鋭さ”にも惹き付けられます。

古の京の都 “闇”が“闇”として人々に恐れられ、敬われていた時代
怖いお話あり、哀しいお話あり、たまにはクスリ☆と笑えたり…。

先入観がら なかなか読もうと思わなかったのが惜しいと思えるほどです。

この小説をベースにした【コミック版・陰陽師】もあるようです。
興味のある方は ぜひどうぞ

にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 宮城情報へにほんブログ村
にほんブログ村 ポエムブログ 短歌へにほんブログ村

ぽちっと お願い♪
一つお手間を取らせて すみませんが、よろしくお願いします。励みになります。









映画・陰陽師Ⅰ Ⅱは 今、オスカー受賞で話題の【おくりびと】監督と同じ人