有名な【陰陽師】・・・
映画Ⅰ Ⅱ 共にみていたし、面白いな~とも思っていたのですけれど・・・
“本”となると、小難しい昔言葉の表現なのかなぁ…とか、専門用語がいっぱいで、訳わからないんじゃないかなぁ…とか思っていたんです
・・・が!!
違いました…
短編集の 一話 一話読みきりの形で、読みやすさ 入り易さがバツグンです。
ご存知陰陽師 安部清明が源弘雅とコンビで、京の都の奇異な出来事を解決(?)
してゆきます。TVドラマの刑事モノでも読んでいるような気安さで読み進める事ができて オススメです
さてさて…この安倍清明という男…読むほどに胡散臭さを感じさせます。
(もちろんイイ意味です)
そしてコンビ(?)の源弘雅の“感性の優しい鋭さ”にも惹き付けられます。
古の京の都 “闇”が“闇”として人々に恐れられ、敬われていた時代
怖いお話あり、哀しいお話あり、たまにはクスリ☆と笑えたり…。
先入観がら なかなか読もうと思わなかったのが惜しいと思えるほどです。
この小説をベースにした【コミック版・陰陽師】もあるようです。
興味のある方は ぜひどうぞ
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映画・陰陽師Ⅰ Ⅱは 今、オスカー受賞で話題の【おくりびと】監督と同じ人
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ご存知陰陽師 安部清明が源弘雅とコンビで、京の都の奇異な出来事を解決(?)
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さてさて…この安倍清明という男…読むほどに胡散臭さを感じさせます。
(もちろんイイ意味です)
そしてコンビ(?)の源弘雅の“感性の優しい鋭さ”にも惹き付けられます。
古の京の都 “闇”が“闇”として人々に恐れられ、敬われていた時代
怖いお話あり、哀しいお話あり、たまにはクスリ☆と笑えたり…。
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