ばどばーど

主に神奈備の筑波山を中心にした、里や沼のネイチャーフォト、植物や野鳥たちをご紹介します。写真をクリックすると拡大します。

タマシギの足環

2017年08月31日 | Weblog
 タマシギのオスが3羽のヒナを連れて、刈田の中を移動していました。このオスは金属の足環を付けていました。ただ、距離も十分あり、大きくトリミングしてみましたが、読むことは出来ませんでした。800mm位の超望遠で撮っている方もいらしたので、もしかすると読めるのかもしれません。もう1羽の抱卵中のオスが立ち上がった際の画像も、足環が写っていました。

稲刈

2017年08月23日 | Weblog
 処暑を迎え、田圃の様子が気になり、ようやく出かけてみました。陽射しの無い日々が続いていましたが、7月の日照りが良かったからか、すでに収穫が始まっていました。ただ、コンバインを取り巻くツバメの姿が少なく心配しました。機械化で効率は上がったのでしょうが、コンバインの冷房はないのか、何度も給水と休憩をとっていました。熱中症で倒れないか?重労働に変わりはありません。

     休まねばオーバーヒート稲刈り機     潮時 卓




      

夏野菜

2017年08月19日 | Weblog


     夏野菜花咲き競う まだまだと     潮時 卓


 世の中では、日照不足で野菜が不作し、価格が高騰しているとか。私の畠では毎日食べきれない程収穫できているのに、不思議なことです。もっとも、キューリやゴーヤは種蒔きした後、2度も苗が育たず枯れてしまい、直播を止めて、家で再度ポットに播種し、しっかり育ってから植え付け直しました。水切れだったようです。
 時期が遅れた分、長雨も恵みの雨となり、作業も少し楽になりほっとしておりました。この長雨で、雑草の伸びが早く、毎日除草に追われていますが、ナスもピーマンもキューリもゴーヤも驚くほど、毎日持ち帰っています。成長が危ぶまれたクーシンサイやエゴマ、モロヘイヤ、オクラも食べきれないほどになりました。諦めないで手間をかけてきたお蔭かと、有り難いことです。