公園内の探鳥路にビンズイがいました。こんな目立つところに・・・到着したばかりで疲れて動けないのだろうと、声があがりました。ほとんど動きませんでした。しかし、探鳥を続けるために、こちらが動き始めると路の向こう側へ降りていきました。さらに進むと近くの木にとまり、そして飛び立っていきました。カウントすると6羽でした。1羽に注目させることで、他の仲間の採餌の間を保っていたのでしょう。
玉ボケが沢山でついますので、とても強い逆光なのですが、何とか一瞬出てくれました。こういう場面は、絵コンテなどというよりも、その場での期待ですね。笹鳴き声が聞こえて来たら、期待して寄ってきてくれることを祈るしかありません。枯草に紛れて潜ってしまうことの方が多いのですから。