ゼロから始めた田舎暮らし

水も電気もない北海道の原野を購入し0から始めました。

夫婦と犬2匹猫1匹馬1頭と鶏20羽の大世帯。

十か月過ぎました。

2010年02月12日 | 日記
ここへ移住して十カ月が過ぎました。
長かったような短かったような?
昨年の4月に移住するまでの目標はたくさんありましたが、おおむね実現できました。
で、この移住地を採点してみると、ま90点と言うところですね。
評価としては「非常に満足」と言うレベルです。
マイナスの10点はどこかと言うと、強いて挙げればと言う程度ですが、南東側にある山のおかげで冬に限って日の出が遅い!というところです。
春から秋まではこの山の東側から日が出ますが冬は頂上付近からの日の出なので、平地に比べると小一時間ほど日が差してくるのが遅くなります。
そういう場合は、寝てればいいわけで、冬は寝坊が出来ます。
農繁期の春から秋まではほとんど平地と同じ日の出と日没なので、農業には問題ありません。
この土地の住み易さは、四年前大道開発の社長さんに最初に連れて来てもらった時におおむね分かっていました。
その最大の理由は(木がまっすぐに育っている」と言う事です。
おまけに樹形がそれぞれに整っています。
と言う事は、ここが気候的に穏やかなのだと思ってここの購入を即決しました。
そして実際ここに10カ月住んでみてドンピシャ正解でした。
買い物に行くと、途中の道では地吹雪が舞っているような強風のときでも、ここは殆ど無風状態です。
とくに北風を殆ど感じずに暮らしてゆけます。
朝日を遮る南東の山と北東に広がる広大な雑木林が季節の強風を殆ど防いでくれています。
朝日も昇ってしまえば日当たり最高です。
真冬の今でも、昼は殆ど暖房を消しています。
暖房無しで、今は外気温度-6℃ですが室内は18℃以上あります。(ロフトは20℃オーバー)
家を建てる時に、冬に一番日が差す方向に建てましたから、それが良い感じで部屋を暖めてくれています。
そして、静か!!
これもこの土地の魅力の一つです。
明るくて静か!
ま、いくらでものんびりできちゃう環境って、メタボの事を考えると少し怖い気もしますが。
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