ゼロから始めた田舎暮らし

水も電気もない北海道の原野を購入し0から始めました。

夫婦と犬2匹猫1匹馬1頭と鶏20羽の大世帯。

SL冬の湿原号!

2011年01月23日 | 日記
乗ってきました。
朝早く、川湯駅まで車で行き、汽車(一両編成のいつもの汽車)に乗り釧路駅へ。
釧路駅から今度はSLに乗って川湯駅までとんぼがえり!と言う計画です。


駅では、冬の湿原号のセレモニーをやっています。
子供たちの太鼓の演奏や、お偉方の挨拶やら。
取材の人たちや乗客でホームの上は凄い人だかりです。

SLは人気がありますね~。
でも、この子が縁の下の力持ちです。

だーれもいませんが、最後尾のこのディーゼル機関車が先頭のご老体を一生懸命押しています。


室内です。


だるまストーブ。

なかなか良い雰囲気です。

出発の時には先頭のSLが汽笛を鳴らします。
それに答えるように最後尾の機関車が汽笛を鳴らします。
SL「出発しますよ」
ディゼル機関車「了解、じゃあ押すよ」
って感じに聞こえます。

窓の外は、すごい事になっています。

撮影スポットではサービスなのか、汽笛を鳴らしたり派手に蒸気を噴出したりしているみたいです。
初日なので、乗客の中にはかなりの数のマスコミ関係者が乗っていました。
テレビのクルーや雑誌の取材です。
UncleBee夫婦の隣も女性誌の取材クルーでした。
お仕事中の取材班の横で我々は酒池肉林です。


冬の湿原号オリジナル弁当だそうです。

中身は。

鮭にイクラに牡蠣にワカサギ!ご当地の名物がぎっしり詰っています。
ビールで乾杯して、ゆっくりSLの旅を満喫しましょう。
天気も最高で、鹿もたっぷり出現してくれて乗客は大満足だったようです。
摩周駅では、石炭と水の補給で40分近い停車時間です。
凄い事実を発見です。


なんと、ユニックでトン袋を吊り下げての石炭の補給と、消防車からの水の補給です。
いまどきSLを走らせるって、大変な事なんですね。
摩周駅で雑誌の取材班が降りて、子供連れの若い夫婦が乗って来たので、この夫婦と子供たちに席を譲ってあげて、川湯までの区間は車内をウロウロと見学して来ました。


記念の乗車証明書です。

終点川湯駅で大満足で下車しました。

ご老体、ご苦労様でした。

今回、チケットが手に入ったのはエコツーリズムてしかがの社長さんのご好意でした。
(かなり早くから予約しないとなかなか手に入らない)
有難うございました。たっぷり楽しませていただきました。
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4 コメント

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Unknown (UncleBee)
2011-01-24 14:08:55
はいはい、乗りましたよ~!
発車のときの「ガックン」ってショックが懐かしかったです。
都会では機関車(電気とかディーゼル)の引く列車だって無くなってきていますからね。
何のショックも無くスーッと走り出す列車ばかりですから。
ここでよく乗るディーゼルの汽車も最初はすっごく懐かしかったですからね。
ナッカーさん久しぶりです。
エゾハルゼミ依頼のコメント有難うございます。
ナッカーさんならやっぱりこれは乗らないと。
お弁当もけっこう美味しかったですよ。
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SLは見る物!? (美里の担当者)
2011-01-24 11:10:23
乗りましたか~ いいですね~ 一度は乗ってみたいものですが、いつも遠くから見る&聞くにとどまってます。

でも、高いんですよね~ お値段・・・
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SL列車 (ナッカー)
2011-01-23 22:13:01
こんばんは
ご無沙汰しております。
SL冬の湿原号前から見に行きたいと思いつつもなかなか実現できません。これから3月まで毎日見られるのは良いですね。でも川湯まで走るのは今回だけですよね。本当は帰りの方が釧路近くなると夜汽車の雰囲気を味わえて良いんですよ。
当方の出稼ぎ先もこのところ連日氷点下です。ただ下がっても10度位なのでそちらよりは多少暖かいですね。私の所は薪ストーブはないのですが火鉢に炭でしのいでいます。もちろんそれだけでは暖かくならないので石油ファンヒーターも使っています。
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Unknown (うりむぅ)
2011-01-23 20:40:22
いいなぁ。いつの日か乗ってみたいです。小学生の頃には何時も乗っていたのですが。
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