窓の自慢話！

このログハウスキットのちょっと自慢できる部分です。

開く窓は全部で７ヶ所ありますが、お風呂の窓をのぞいた６ヶ所の窓は同じ構造をしています。

この窓の良い所を紹介します。（自慢ですが）

まず、サッシ自体が木造だと言うことです。

けっこう分厚い構造で、頑丈に出来ています。

木製の割にはやたら重たくて取り付けには苦労をしましたが、取り付け後はアルミサッシには無い暖か味と重厚さがあって良い感じです。

木製なので断熱性が高く、サッシ回りの結露はなさそうです。

ガラスは当然二重ガラスになっています。

そして、珍しい内開きだということです。


なぜ内開きが良いのかと言うと、草原近くの家の共通の悩み（ハエ）対策がし易い！と言うことです。

網戸は窓の外側に付きますから、窓の開閉時にいちいち網戸の開閉は必要がありません。

窓の外側に夏の間だけハメゴロシの状態で取り付けていられます。

日本の窓や外開きの窓の場合、どうしても窓の開閉と同時に網戸の開閉も伴いますが、この窓はその心配がありません。

生産国のフィンランドもけっこう虫で悩んでいるのかもしれません。

そして極め付けはこれです。


レバー操作だけで、こういう開き方も出来ます。

開けておくと邪魔な内開きの欠点を見事に解決しています。

けっこうこの窓に惚れ込んでこのメーカーのログハウス購入を考えた人もいるそうです。

で、今日の作業ですが、二階の天井の断熱材にビニールシートを張っています。

これが貼り終われば羽板を張って天井は完成します。

そして、トイレのドアの合わせもやってみました。


ま、何とか収まりそうです。

宅内のドアの取っ手です。

なかなか、良い感じでしょ！

建具全般に言える事は「造りも見た目も非常に良い」ですね。

配電盤も完成したので、今後は屋内配線工事や給水給湯配管の工事を進めてゆきます。

そうそうこの所、奥さんも朝風呂にはまってしまい、ここ数日は二人で露天風呂に通っています。

おまけ！

このブログを書き始めたのが午前2時半頃。

外は満点の星空。

書き終わりが午後3時半頃。

なんと外は銀世界！！

「白い季節が来るよ！」って耳元でささやく声がする。

雪の妖精だね、昨日ハエ取紙にくっついていたのを助けてあげたから、お礼に雪景色を見せてくれたみたい。