わが家の鶏たち。初めての越冬です。
鶏小屋はすっぽりと雪の中です。
外気温度はマイナスの12℃くらいです。
餌は、農協から買ってくる配合飼料を補助飼料として使っています。
メインの資料はというと。殆どが頂き物の材料で作っています。
牛の餌用に作ったサイレージとお寿司屋さんの味楽寿司さんから頂いた米ぬか。
それに少しだけ牡蠣殻を加えています。
発酵食品だし、真冬でも緑餌として栄養価も高くなっています。
配合飼料よりも鶏たちは喜んで食べています。
わが家に来た当初は、ハゲハゲでしたが、羽もきれいに生えそろって、きれいな鶏になりました。
敷き藁は、馬のメイちゃんの食べ残しで十分。
真冬にも関わらづ、一日平均2個の卵を産んでくれています。
餌のせいか、卵黄も赤みが増して卵白もしっかりしています。
しかも、おいしい。
現在の鶏飼育はあくまでも試験プラントです。
越冬方法。
極寒期での水や餌をどう与えるか。
自家製資料の研究など。
製作半ばで止まっている20羽用鶏小屋を今年の初夏までには完成させて、20羽体制にしていこうと思っています。
理想では、放し飼いをしたいと思っていますが、当初はエリアを区切って半放し飼いで行こうと思っています。
わが家の卵。美味しいですよ。