「世界をまたぐ 一流のメンバーが来るー!」ということで
PUKAPUKAで開かれたウイリアムス浩子ジャズコンサートに行って来ました。
演奏が始まった瞬間、鳥肌が立ちました。
JAZZって私の中では敷居が高くて、渡辺貞夫、日野皓正、前田憲男など古い名前しか知らないしよく分からないジャンルでした。
好きだったのはグレンミラーのスイングJAZZ?
茶色の小瓶が好き。
古い古い。
でもモダンジャズってよく分からない。
メロディがあって、自分でも口ずさめるようなJAZZが好きなんです。
でも、今日のはモダンに入るのでしょうが素晴らしかったです。
ボーカルのウイリアムス浩子さんは、7年連続ジャズチャート1位を記録中だそうですし、世界的にも認められている。
ベースの須川崇志さんは、日野皓正のベーシストを6年務めた実力者。
ギターもピアノも勿論素晴らしかったけど、
私が惚れたのはドラムの今泉総之輔さん。
素晴らしいの一言に尽きました。
上手に表現できなくてもどかしいのですが、それぞれの楽器が自己主張しながらもそれぞれの楽器を盛り立て
そこに素晴らしいボーカルが加わる。
2メートル先で演奏された生の音楽に酔いしれた2時間でした。
東京で聴くと4000円だなんてとんでもないそうですよ。
実はベーシストの須川崇志さんのお父様が前に弟子屈に住んでらして、その関係なんだそうです。
JAZZってこんなに素敵だったんだ。