先生の診断は私の意見と同じものでした。
腫瘍が骨にくっつているのでこれだけ取るのは難しい。
おまけに体重は5キロも落ちていました。
「痩せてきたよね」
そんなレベルではなかった。
レントゲンを撮り採血して。
転移は主に肺だそうですが、綺麗でした。
他にも転移は見られないとのことで、でも肝臓がやや大きい。
痩せた原因はまだ分かりません。
この病気の腫瘍マーカーは無いので、血液で見るのは内臓の状態。
肝機能が悪いのかもしれない。でもむくみも無いし白目も綺麗だし。
胃癌と言う事も考えられる。
あとCRPという炎症反応。
転移ではなく加齢による背骨の変形が見られこれは神経に触ると痛いんだそう。
2か所あり、痛み止めが処方されました。
これを飲み続ければ痛みは無くなるでしょうって。
ジルは寝床の中で時々変な鳴き方をしてることがあったのは、痛かったからかしら。
腫瘍が急に大きくなったら、切指という事もありでしょうが、
でも13歳と言う高齢なので温存という事も選択肢に入れましょうとのことでした。
13歳は高齢だけど、トンする元気もあるしこのままもう少し長生きしてほしいです。
私たち夫婦の犬に対するコンセプトは、どこも痛くなければたとえ寝たきりになり垂れ流し状態でも最後まで面倒を見る。
でも、当の本犬が痛みで苦しんでいるのを、無理に生きながらえさせたくない。
動物には明日という概念は無く、今を生きている。
その今を苦しく痛がっていたら、痛みの為に動けなくなったら,治療の望みが無ければ、
飼い主としては悲しいけど楽にさせてやりたい。
それでも頑張れって言いたく無い。
アイリッシュセッターのキキは膀胱癌で最後の方は痛みで歩くのもやっとだった。
でも散歩には行きたがり、10分の道を休み休み30分かけて歩いた。
翌日の散歩をUncleBeeが止め、その夜に私の膝の上で死んだ。
キキが望むからとそうしていたけど、それがキキにとって良かったかどうか、今も考える。
人間の都合で飼われ、人間の都合で避妊させられたり去勢されたり、人間の都合で捨てられたり。
最後の命まで人間の都合で良いのだろうかと悩むけど、この気持ちには変わりないとUncleBeeと話し合いました。
そういう思いを今日先生にお伝えしてお願いしてきました。
お利口さんにお座りして、ワンとも吠えず良い子で待っていました。
ジルがくじを引いたんでしたね。
チャッピーちゃんは17歳ですか!
長生きで羨ましいです。
我家の豚猫チャツピーは相変わらずの豚状態???
でもうすぐ17才になります、しかし食べる時以外はほとんど寝てばかりですね~(^^!
UncleBeeにもよろしくお伝えください。
残りの時間の方が短いんですから、このままで行くことを願っています。
このままうまく病気と付き合っていけるといいですね。
おだいじに。
でも飼ってみるとこんな飼いやすい犬種はいませんね。おまけに可愛いし。
そうなるとマールのこともすごく可愛く思えるから勝手なもんです。
楽に残りの時間を全うさせてやりたいです。
本当に有難う。
あ、お見舞いはもうちょっと待ってね。
掃除掃除。
痛かったり苦しかったりすることがなくなりますように!
祈ってます。
また、行ってよければ、お見舞いに伺いますねー
あの時のホタルのことをブログで読むたびに、辛くて最後の方は読めませんでした。
ホタルのつらそうな様子を見るたびになんで楽にさせてやらないかと正直思っていました。
でも、少しでも元気な様子が見られるともう少しもう少しって思ってしまうんでしょうね。
私もジルが本当にそうなったら、決心するのに時間が掛かると思います。
ジルが生きていたいという執念を見せたらできないかもしれません。
ユパが腹水が溜まり3日に一度抜きに行っていたときも、これ以上負担は可哀想と先生と話し合って2日目から水も食べ物も取れなくなり3日目に死んでしまいました。
もしかしたら私たちの気持ちを読んで自分から逝ってしまったような気がします。
どこの病院に掛かる時にも我が家のスタンスをあらかじめ病院側に伝え、納得してくれるところに掛かっていました。
幸いまだそういうことをした犬たちはいませんが。
あらかじめ言う事でこうならないようにと言う願いも込められています。
ジルは昨日病院から帰って来て1回、今朝も1回嘔吐しました。
でもおやつは食べたがるんですよ。もしかしたら胃癌かも。
鶏肉を軟らかく煮ておかゆにして食べさせてみようかと思っています。
シュシュ母さんの気持ち、心から有難う。
ジルがラブラドールだけに、うちのほたるを想い出して辛いです。
私も『無理に生きながらえさせたくない』と思っていましたが、「明日こそ、先生に注射してもらおう」と決めた時に限って元気になったりして…。
ほたるを見ていたら、動物は途中で諦めるという選択が無いようで、最期まで生きたいという執念を感じて、とうとう自然に逝かせてしまいました。
それが良かったのかどうか、私も今でも考えます。
ジルの写真を見てると、病気とは思えないほどニコニコ顔ですね。
痛みも無く、このままうまく病気と付き合っていけるといいですね。
おだいじに。心から祈っています。