丹波の女性猟師のドキュメント番組がテレビで放送されたそうですがここは入らなかった。
で、友人がDVDをくれましたので早速観ました。
「うりむぅ」のマスターも結構映っていましたよ。
マスターが尊敬しているという「A嬢」として度々「うりむぅ」のブログに登場するプロの猟師。
母の猟師としての生きざまと娘である自分の今後の生き方、母娘それぞれの葛藤を娘さんの目を通して(ナレーターは違いますが)語られています。
1年間に渡って撮影したそうです。
命を頂く。
普段私たちも使っている言葉が凄く重く聞こえます。
猟に対する姿勢や銃のことなど常日頃「うりむぅ」のマスターが言ったりブログに書いていることと同じでした。
命がけで命を頂いていたんですね。
私もこちらに来るまでは猟に対して抵抗がありました。
ゲームの延長なような気がして。
鹿を撃つってUncleBeeが言ったときは「えーっ、あんな可愛い動物を?」
「じゃあ君は肉屋の牛や豚や鶏なら良いの?そういう肉だって生きていたんだよ。結果同じことじゃないの?
誰でも一回は屠場に行ってみるべきだ。そうすれば命をもらうってことがどんなことか分かるはずだ」と、言われました。
ベジタリアンになりそう。
「カルガモ農法」でお米を作っている小学校があるそうです。
ある程度稲が育ってきたらカルガモが稲を食べてしまうので捕獲してそれを食べるそうです。
最初は泣いていた子供達も食べてみたら美味しいって。そして命を頂くことがどんなことかを理解する気持ちを持つようになっていったそうです。
本当の食育ですね。
魚は切り身で海を泳いでるって思っている子供がいる世の中。(本当ですって)
時間が経ったら十分食べられるのにどんどん破棄してしまう、ファストフード店やコンビニ。
食糧廃棄率が凄い日本。
もっとみんなで考えなければいけないと思いました。
「『うりむぅ』さん、沢山イノシシ獲ってきて来て、獲れるまで帰って来ちゃダメ」なんて言ってごめんなさい。でも獲れたようなので良かった。
そういう母の姿を見ながら育った娘さんはとてもしっかりしていました。
親の生きざまなんて普段の生活からはなかなか見ることはできませんものね。
○○○で○○○の人や×××の人、名前は言いませんけど庭先でお手軽に狩猟しようなんて考えているそこのあなた、みんな甘いのね。
ご近所の方で観たい方にはDVDお貸しいたしますよ。
獲りたい・・・・・・の?
そうですね。命を頂くって言い方があっちこっちで聞かれますが、この番組は本当に心に響きました。
実際に命を頂く仕事に関わっているからこその重みなんでしょうね。
私も心から言うようにします。
お手伝いしましょうか?
まあ、ガラス越しですけどね。
私もハワイに行ったとき是非やってみたかったのですが、時間が無くあきらめました。
今度の銃所持もそういう未練から来ているものだと分析しています。
お久しぶりですぅ~~~
考えさせられる番組ですね。
私も食べるときには「頂きます」と言いますが、習慣的に言っているだけだったって反省しました。
口にするのはすべて命があるものばかりですものね。
今度から感謝を込めて言うようにします。
窓の外を通るたびに追いかけようとして走りまわっています。
私は銃の免許も狩猟もそちらに行っていろいろなことが落ち着いてからですね。
こちらではまず無理ですし、必要も無いですからね。
(でもグアムで打ってみて欲しいという気持ちは強くなりました)