今日は円周率の日 by B・B

3月14日＝3.14
なるほどね。

少し前学校では3.14ではなく3とするなんて馬鹿なことやってましたね。
今はどうなんでしょうか、まだそのままなんでしょうか？
3.14を覚えさせるのが、というより覚えるのがそんなに難しいんでしょうかね？

ゆとり教育だとかいってその結果日本の学生の学力が世界的にも
随分落ちているそうです。

ゆとり教育とはちょっとちがいますが、
幼稚園や保育園、小学校の低学年は運動会の時お手々繋いで仲良くゴールイン。

私の息子が幼稚園の時、劇で「大きなカブ」の主人公の
お父さん役をやりました。
当日本人高熱で、休みなさいと言ってもハーハー肩で息しながら
必死で登園し、無事大役を果たしました。

でも無事大役を果たしたのは、他に9人ほどいたんです。
ようするに同じ格好した主人公が10人同じ舞台にいるってことです。

何なんですかね、あれって。

シンデレラをやれば、10人ほどシンデレラ。

なんか可笑しくないですか？

そんな話をしたら今もどこもそうなんですってね。
息子の時から20年以上たってるわけですが、まったく変わってない。

平等をはき違えてるとしか思えませんね。

家庭でも同じです。

親子（母と娘）が異常に仲が良い。
友達みたいな親子？
冗談じゃない。

親が稼いでそのお金で学校に行かせてもらい、ご飯を食べさせてもらい、
衣服を買ってもらえる。

友達であるわけがないじゃないですか。

昔、洗濯機のコマーシャルで、
「お父さんのと一緒に洗いたくない」
なんていうのが、ありました。
お母さんが平気で子供の前で、お父さんを軽んじるコマーシャルも
ありました。

食事の時間子供とお母さんがおいしそうにカレーやらシチューを
食べてる時、お父さんがそこにいないんですよ（これもコマーシャル）

ああいうの、見ていて随分腹を立てたものですが、
私だけ？それとも年のせいだからかしら？

親に対して感謝の念を持たず持たせず甘やかされ、幼稚園や学校で
さらに甘やかされて社会に出るから、社会の理不尽さについていけず
挫折してしまうんです。

お父さんが（お母さんも）働いてこうして学校に行かれ、ご飯も食べられ、
良い洋服も着られる。
お父さんが（お母さんも）一番偉い。だからお父さんの（お母さんも）言う事は
絶対なのです。
家庭内にだって平等なんてありえないのです。

家庭で理不尽さを教わり、学校で競争して負けて悔しさを味わい、
鍛えられて社会に出れば更にひどい社会の理不尽さに耐えられるでしょうに。


話がまったくそれてしまいました。（すぐカッカするたちなもんで）
円周率の話でしたよね。

これ↓は今、アルキメデスの方法によって求めた値の一部です。
（正6*2^ 100角形で計算しました。）
3.14159265358979323846264338327950288419716939937510582097494450

さらに延々と続く数字、これだけ見たって３でくくってしまうのっておかしい！！

あ、言っておきますがこの計算は、誰かほかの人が計算したものですので。