ああ、面白きかな！ ｂｙB・B

近所の神社に初詣でに行って来ました。お賽銭をにぎりしめて。
除雪もされていましたので、歩くのはとっても楽。



アラー地味な神社ね～鈴も無いし。アラ～～お賽銭箱も無いの？

旦那さんが吹き出しました。何？何？
良く見ると。


えっ？


これ？ここ？


「賽銭箱置いとくと雪が入っちゃうからじゃないのかなー。」
「ほんとにここで良いの？」

半信半疑ですが、綺麗に切ってありますしポストにしては小さすぎますので、
まあそういうことにして、お賽銭を入れました。転がる音がしたようなしないような。
なんか自動販売機みたいな感じ。
二礼二拍手一礼。
あんまり可笑しくて願い事を言うのをうっかり忘れてしまったので、やり直しました。

「どうぞ・・・・すように。どうぞ・・・・すように。どうぞ・・・・すように。どうぞ・・・・すように」
ちょっと多めのお賽銭でしたのでその分多めの願い事。

新年早々楽しい思いを致しました。

もう一つ。
我が家へ帰る町道の左側に松林があるのですが、そこにこういう物が。


何だと思います？
門です。それも門だけ。
右も左もそしてこの奥も松林で他には何にもありません。
秋に何か工事をやってたのですが、忽然とこの門ができたのです。今は冬なので落葉して透けて見えますが
ふだんはうっそうとした松林で、家を建てるには向いてないんですが。
どういう意味があるんだか、気になって気になって。

御近所の方に聞いても「わかんね」
「でも、立派な門ですよね」「そうけ？大したことねーよ」「えーだって立派な木じゃないですか」「・・・・・」

良く考えたら、都会にいる私たちがもし門を作ると、すべて買わなきゃならないけどこの門は
そこに生えてる木を切って、その場で作って建てたわけだから一番費用がかかる木はただってことか。
そうか大したこと無いんだ。納得。

それにしてもあの神社の四角い穴がはたしてお賽銭入れで良かったのか、この門は一体何の為にあるのか
誰か教えて下さい。