嵐の後。

久々の吹雪が２日間吹き荒れて去りましたが、その後がたいへんです。
今まで使っていた敷地外周の散歩コースが全て雪に埋まり、生活用通路も雪の中です。
とりあえず、倉庫と家までの道を除雪して、外周に取り掛かりましたが、ふきだまっているぶ分で一メートルを超える積雪があり、ちょっとてこずっています。
薪割も、残った原木は全て雪の中。
掘り起しからの作業になります。
ま、去年までの生活に戻っただけですから、それほど不自由は感じていませんが、散歩が出来ないのがちょっと辛いですね。
犬の散歩が名目ですが、犬たちが付いて来ようが来まいが朝昼晩と外周コースを散歩するのが楽しみだったので、早く除雪をしたいのですが、なかなか進みません。
ま、自己都合の作業ですから、のんびりやります。
ノルマがあったり、期限があったり、またお客さんの都合で、と言う仕事ではないのがすっごく良い感じです。
怠けたければ怠ければ良いし、のんびりやっていけますからね。
そうそう、トップの写真。
政権交代後、しょげまくっていたジジ君。
ほぼ完全復活で、元のように監視業務に復帰です。
シータに対するトラウマもだいぶ薄れたようで、敵視していたハクとも仲良くなりつつあるようです。
森鴎外の小説の中の「小さな闘争と小さな和睦を繰り返しながら」の犬達の暮らしです。