母の日のプレゼントに、亭主を生身で差し出そうというBBの陰謀にはまり、千葉に帰ってきました。
とりあえず、滞りなく形ばかりの親孝行と不義理の謝罪を済ませ、UncleBeeはとあるミッションを実行。
それは懸案だった、自分で卵を温め、自分でヒナを育てられる鶏をゲットすることです。
ネット上では絶滅状態の鶏も、田舎へ行けばけっこう流通しています。(北海道以外はね)
で、せっかく千葉の田舎へ行くのですから、それとなく狙っていた鶏専門店に行ってきました。
写真はまだありませんが、そこで(コメット)と言う鶏種を購入。
内訳は、一年生の牝鶏2羽。
中雛(一般的な中雛よりもちょっと若い)の雄鶏をいるだけ買占め(三羽しかいませんでしたが)
雄鶏は雛なので、死亡率が高そうだったので、居るだけの3羽を買ってきました。
お店の人のお話では抱卵から育雛までこなせるとのこと。
ただし、問題は移動でした。
一般的なペットの移動は比較的簡単です。(いわゆる猫ちゃんワンちゃん)
でも、鶏って実例が乏しく、いくら空港会社に問い合わせてもはっきりした返事が戻ってきません。
生体の航空運搬にはいくつかの方法がありますが、業者が使うような大掛かりな運搬で今回の成鶏とヒヨコ合せて5羽!なんて、莫大なお金がかかります。
で、一般的には持ち込みでペット一匹当たり5千円から6千円。
でも、一羽300円の雄鶏のヒヨコも一羽6千円?
約、半日の交渉の末、一つのケージに入れれば、1匹分でOkと言う返事をもらい、持ってきました。
生命力の弱いヒヨコを含めた1000km移動を終え、今、我が家の敷地には念願の種鶏が5羽います。
もう、ヘトヘト。
なぜ、自分で抱卵し、育雛できる鶏が欲しかったのか?
だいぶ以前に書きましたが、次回そのあたりをもう少し詳しく、写真付きで紹介します。
無事到着
ペット搭乗券
鶏は生きてる?
人間も鶏も同じ航空券