前にある会で味噌を作ったけど、その時は大人数で作業を分担してやったので今度は自分で全部やってみたくて、一式を用意。
容器はタッパーが良いというのでヤフオクで1000円ほど安く買えた。
大豆2キロ、麹2キロ、塩(天然)1キロで出来上がり8キロ。
やり方は「シュシュと一緒に週末田舎暮らし」のシュシュ母のブログを熟読したり味噌屋の味噌作りを参考にしたり。
でもシュシュ母のブログのほうが細かいことまで書いてあって、こっちの方を主に参考にした。
家のガスでは火力が弱いのでキャンプ用の小型のプロパンのボンベを用意。
ガスコンロも大きめのをヤフオクで。
ということは外でやるっていうこと。鍋もステンレスの寸胴大鍋。
このところ雨やら雪やら風やらで中々着手できなかったけど、やっと天気も回復したので「さあ、やるぞ」
ここはまだまだ寒く十分寒仕込みの季節。
良く洗った大豆を18時間以上たっぷりの水に浸して 大鍋で煮る
午前中は風もあり寒かった。これぞ本当の寒仕込み♪ 寝てる煮てる間に麹と塩を万遍なくよーく混ぜる
灰汁を丹念にすくい豆が煮汁から出ないように湯を足しながらひたすら煮る。親指と小指で楽につぶれるくらいまで柔らかく煮る。3時間半くらい。
厚手の漬物用のビニール袋を2枚重ね、ゆであがった豆を入れ熱いうちにひたすら潰す。
弟子屈の有料ゴミ袋だと再利用できるからそれでやろうとしたら、シュシュ母に「袋くらい買いなさいよ」と即却下された。
これだってあれだって製造過程は同じで滅菌もされてないと思うんだけど、ここは師匠の言うことを聞くことにする。
冷ましてから麹と万遍なく混ぜる。混ぜる。途中で煮汁を足しながら混ぜる。うっかり煮汁を捨てようとしてUncleBeeに「あーーっ!!」と言われた。
ふぅ、危ないとこだった。
結構潰し残しがありそのたびに潰す。石鹸と消毒用エタノールで容器と手を十分消毒し、
団子状にして 叩き付け空気を抜く
シュシュ母のブログによると憎い上司だと思って思い切り叩き付けるってあったけどもう憎い上司はいないので、憎い奥さんと思ったら?
ってUncleBeeに言ったら本当に凄い勢いで叩き付けてんの。
もう少し柔らかくても良かったかしら?もう少し潰した方が良かったかしら?これは来年の課題ということで。
ギュッギュッと底に押し付ける。 50グラムほど残しておいた塩を万遍なく振りラップで覆う。
綺麗に容器の周りを拭き更にエタノールを吹きかける。
完成! ほんといるのは結構な体力だわね。
あとは日陰の風通しの良いところで、1年ほったらかしで美味しいお味噌が出来るのね。
誰にもあげないよん。
味噌作りまで挑戦なさったのですね~!すごいですね~。手作り味噌は添加物も入っていなくて栄養価も高くておいしいそうですね。
私もB・Bさんの作り方を参考に作ってみたいですが、あいにく憎い相手がいないもので(^_^;)できいそもありません(^_^;)
「シュシュと一緒に週末田舎暮らし」さんのブログへもお邪魔してみます(^。^)
最後の一言がまたいいですねぇ~(^。^)
前にシュシュ母のお味噌をもらったのですが、これが本当に美味しくていつか作りたいと思っていたのです。
彼女は梅干しやらマーマレードやらパッチワークやら凄いんですよ。
てまりさんは心優しきお方だから、無理かもですね^^
誰にもあげないつもりでも美味しくできるとあげたくなってしまうんですよ。褒めてもらいたいからでしょうね。
いつもコメント有難うございます。
あ、例の物が出来てきましたので2-3日中に送りますね。
“よくできました”かどうかは、出来上がってみないとわかりませんので、半年後に。
私のレシピを参考にしてくれたところがエライ!
多少硬めでも、多少潰し足りなくても、ほとんど味には影響ないと思いますよ。
この大豆色が味噌色に変身すると、それはそれは感動です。
1、2年は自慢したくて皆に配って、気が付いた時には自分ちの分は無い…。ってことになると思います。
5、6年経つと「ちょうだい」の人も「くれないの?ケチ!」になって、「じゃあ、自分で作ってみる」(=B・B)
になると思います。
それまでは毎年せっせとひと様の分まで作りましょう。
お疲れ様でした。
こういうのって簡単って言われてもなかなか腰が上がらないのよね。
会で作らなかったら多分やってなかったと思うわ。
来年が楽しみ、楽しみ。
やっぱり誰にもあげないよん♪