高校生の頃ある朝早くに電話が来ました
まだ寝ていた俺にクラスメートの菊池君でしたがこんな早くになんだろう・・
用件は『今から家に行ってもよいか ?』お袋に話をしたら『構わないよ・・』
俺も起き出し身支度を整えていました
丁度朝飯を食べてから学校に向かう時間でした
彼は直ぐに来ましてね
お袋が〖朝ごはんは?〗まだだと言う彼にじゃあ一緒に食べて行きなさいと
何故だか学校を通り過ぎて俺の家まで来た彼の事を何故朝早く来たかなんて何も考えませんでした
ご飯を食べて一緒に学校に向かいました・・・
彼はバスケットボール部に所属していてスラっと身長がありいつもニコニコしている友人でした
彼の行動は翌日も続きいつしか俺の家で朝飯を食べてから一緒に学校に通う毎日が日常になりました
お袋と俺は理由を聞いた事がありませんでしたし
俺のお袋は細かい事には無頓着で俺も関心もなくそのままの日常が続いて行きました
ある日に彼は『俺さ今度引越するんだ・・』と朝飯を食べていた時話し始めました
『お袋が離婚して俺とお袋は引越する・・・』
『引越したら新しい電話番号知らせるね』
その日を最後に彼は朝飯を食べに来ませんでした
学校にも来ていなかった気がします
しばらくたったある日俺が留守の時に彼から電話が来たそうです
お袋からやり取りを聞きましたよ
彼から電話が来て新しい電話番号を聞いたお袋は書き留めながら『あら・・珍しいわね。。家の番号と同じね・・・』
驚いた彼は『えっ・・・間違えました』
新しい番号を貰った俺は電話してみようとその紙をポケットにしまいましたが
失くしてしまいました
どうやら学校もやめたようです
それ以来彼とは連絡がとれません
この歳になっても時々思い出し彼のその後を案じています
元気でいると良いな・・・・
今日も何事もない無事安泰な一日をお過ごし下さいね
菊池君元気かな~
まだ寝ていた俺にクラスメートの菊池君でしたがこんな早くになんだろう・・
用件は『今から家に行ってもよいか ?』お袋に話をしたら『構わないよ・・』
俺も起き出し身支度を整えていました
丁度朝飯を食べてから学校に向かう時間でした
彼は直ぐに来ましてね
お袋が〖朝ごはんは?〗まだだと言う彼にじゃあ一緒に食べて行きなさいと
何故だか学校を通り過ぎて俺の家まで来た彼の事を何故朝早く来たかなんて何も考えませんでした
ご飯を食べて一緒に学校に向かいました・・・
彼はバスケットボール部に所属していてスラっと身長がありいつもニコニコしている友人でした
彼の行動は翌日も続きいつしか俺の家で朝飯を食べてから一緒に学校に通う毎日が日常になりました
お袋と俺は理由を聞いた事がありませんでしたし
俺のお袋は細かい事には無頓着で俺も関心もなくそのままの日常が続いて行きました
ある日に彼は『俺さ今度引越するんだ・・』と朝飯を食べていた時話し始めました
『お袋が離婚して俺とお袋は引越する・・・』
『引越したら新しい電話番号知らせるね』
その日を最後に彼は朝飯を食べに来ませんでした
学校にも来ていなかった気がします
しばらくたったある日俺が留守の時に彼から電話が来たそうです
お袋からやり取りを聞きましたよ
彼から電話が来て新しい電話番号を聞いたお袋は書き留めながら『あら・・珍しいわね。。家の番号と同じね・・・』
驚いた彼は『えっ・・・間違えました』
新しい番号を貰った俺は電話してみようとその紙をポケットにしまいましたが
失くしてしまいました
どうやら学校もやめたようです
それ以来彼とは連絡がとれません
この歳になっても時々思い出し彼のその後を案じています
元気でいると良いな・・・・
今日も何事もない無事安泰な一日をお過ごし下さいね
菊池君元気かな~