自分の性格なんでしょうか
困っている方を見かけると直ぐに手を出してしまいます
それほどの力も無いのにね
一昨日の事でした、近所のスパーマーケットで清算を終わり帰ろうとしましたが
店員さんがある若い女性の腕を持ち「大丈夫?」と声をかけておりました
僕の清算が終わった後ろの方の様です
僕は買った荷物をサッカー台に置き「大丈夫ですか・・」と店員さんが支えている右手の反対に行き腕を支えました
「どうしたの?」と声をかけると意識が飛んでいるようで左腕を支えておりましたら
店員さんが「車椅子をもってきます」と言いバックヤードに戻って行きました
その時です・・・若い女性は全く意識を失い僕の方に倒れこんできましたが
僕一人では支えられない・・・僕は彼女を支えながら横にしようと膝を折り左の大腿部に彼女の身体を預けて
ゆっくり頭に手を回し床に横たえました「意識を失った方はとても重いですよ」
彼女の持っていたバッグが離れた処に落ちてます
僕は立っていた人に「そこにあるバッグをこちらに下さい枕にします」と何とか頭も打たずに横に寝かせました
周りに人が集まって来てます僕は彼女のめくれ上がった上着を下げて見にくくしました所に店員さんが車椅子をもって来ました
その時彼女の意識が戻り店員さんと二人で彼女を抱きかかえ車椅子に座らせてスーパーのバックヤードで休ませる事にしました
しかし僕の体力・筋力は驚くほど無くなっており高齢を感じましたね
そして彼女の落ちていたキャップを彼女の頭に被せて少し休憩室で休んでいなさいねとその場を去りました
僕は直ぐに出しゃばってお節介をやいてしまうのです・・・
以前このブログに書きました学生時代に友人と午後からの授業に出ようと南武線溝の口駅で電車を待っている時
おそらく私立小学校の子供がホーム上で戯れておりました
帽子を前に下ろし目が見えない状態で鬼ごっこでしょうか手を前に相手を探して遊んでいましたが
瞬間その子がホーム下に落ちました
僕は何も考えずにホーム下に飛び降り彼女を抱き上げて列車が来る方を見ましたら天井に取り付けてある照明がこうこうと付き汽笛?警笛ですね・・を鳴らしております
大丈夫間に合いました・・・僕はその子をホーム上においる友人に預けホームに上がろうとしましたが高すぎて上がれません
手を引いてもらいやっとホームに上がれました所にやっと駅員が3人慌てて駆け寄り女の子に「大丈夫?どこか痛いところないない?」
と聞いておりましたが僕には何も声をかけてくれる人はおりませんでした
友人が「お前凄いな~怖くなかった?と言いましたが僕は「気が付いたら飛び降りていたよ・・・」
でも電車は200メーターほどに止まっていたのでほっとしましたね
僕は何も考えずに気が付くと行動しているのです
仙台での友人にも言われました
気が付くとなんか行動起こしてるよね・・と
交差点で白杖を突いてうろうろしている方がいればどちらに行きたいの?とか
車椅子の方がちょっと上り坂にいると押しますよ~と声をかけて手伝います
バスに乗るとき手すりを使ってバスに乗車をしようとしても上がれずに僕が左腕の脇に手を入れて登らせようとしたら「痛いよお兄ちゃん」
と怒られた事もあります・・・彼女が僕の方に掴まりたかったのです(笑)
そんな事が多い僕はきっといつか失敗して命を落とすかもしれませんね・・・だけど身体が動いてしまうのです・・・
それでは今日も無事安泰な一日をお過ごしください。←自分に言ってます・・・
」