昨日は、eitoeiko「木村了子 神楽坂の愛人の家」を観たのでございます。
http://eitoeiko.com/exhibition.html
(写真撮影は許可を得ておりまする)
今回初めて知ったeitoeikoは、神楽坂の住宅街にある一軒家ギャラリーじゃ。
ささ、この奥じゃよ。
ギャラリーを画家のアトリエに見立て、イケメンモデルの「彼」を描いているという設定で、約20点が展示されておりまする。
会場はこんな感じ。
8点を観た順に。
《わたしの人形遊び》紙本着彩 297×420㎜ 2024年
《インドラネット》絹本着彩、裏金箔 450×290㎜ 軸装サイズ 1080×440㎜ 2024年
《白蛇観音像》絹本着彩、裏金箔 440×640㎜ 2024年
《白蛇観音像》絹本着彩、裏金箔 550×470㎜ 2024年
こちらは制作途中で、額装も軸装もされておらぬ状態ゆえ、絹の透け感や、裏から金箔を貼っておる事などもよく分かりまする。
《私のオダリスク-雅(みやび)》絹本着彩、裏金箔 880×1600㎜ 2024年
こちらも制作中で、裏側からも観られて興味深うござります。
イケメン猫のアップも載せますぞ。
《魔都の海-龍宮図屏風》紙本金地着彩 四曲屏風 各1760×880㎜ 2016年
《SADO》紙本着彩 300×810㎜ 2023年
向井山朋子 演出の人形浄瑠璃『SADO』に使用された肉筆春画。
《宝蔵菩薩像》木枠に絹本、水墨、裏金箔 273×176㎜ 2024年
モデルの身体をスキャンして複製した木彫も展示。
御朱印と抱き枕は2種ずつございます。
手前の2つは抱き枕。
画家のアトリエで観るような日本画、観応えあって楽しゅうござりました。
会期は1月18日まで。
さてスイーツは、神楽坂駅からすぐの、オー・メルベイユ・ドゥ・フレッド 初潜入。
1階には、メレンゲのスイーツなどが並んでおりまする。
メルベイユは種類が色々あって悩むのぅ。メレンゲも美味しそうじゃ。
カフェは2階と3階で、3階の窓際のテーブル席へ。
店内も可愛いのじゃが、他にお客様がいらっしゃるゆえ写真は撮れず。
エキセントリックとメレンゲをお願いいたしまする~。
ピンク色のエキセントリックは、メレンゲ台にチェリーホイップクリームがふわんふわん。
ひょろ長いメレンゲは、軽くてサックサク。
どちらも美味しいぞよ~。メルベイユ全種類とメレンゲ10個持ってまいれ~!
帰り際に気づいたのじゃが、「ご自由にお使いください」と、SNS用の造花も用意されておりました。