これは家の近くの空き地で見つけた蕗のとうでまだ全部蕾でした。二十数個でしたが香りは抜群、やはりまだ葉に保護され、その中にひっそり潜んでいる蕾でなければなりません。小さなジャム瓶一個でしたが、白いご飯が進んで、コロナ太りにまた上乗せする事になるでしょう。
一昨日蕗のとうを探して8500歩、歩いて来た。何処かの農家の広大な畑、小高い山の斜面、一本の梅の木の周り8坪ぐらいに毎年キャラ蕗が出ているのを見ていたのです。でも農家さんのものだからと摘むことが出来ずにいました。しかし摘む様子もなく毎年季節が過ぎた。そうだ!蕗のとうなら30個も摘ませてもらえばいいからと勇んで出かけた。ところが、前の日にでもトラクターで地ならししたのでしょう。全く無くなっていた。あぁん~、遅かった。トラクターの入れない梅の木の下だけ僅かに残っていた。頂いちゃおう…既に花が開きかかっています。蕗のとうとしては低級品。でもフレッシュだら黄緑が美しい。大きなジャム瓶一個出来上がり~。香りに欠けるがまあ…いいかッ!