
Mさんの中国土産の烏龍茶を飲みましょうと言う事で、私の持っている中国茶器の登場となりました。7年前、次女と台湾へ出かけました。かの有名な圓山大飯店に宿泊し贅沢な旅でした。その時手に入れた茶器です。急須は茶壷と言って蓋が赤い紐で繋がれています。お茶碗は茶杯と言いますね。茶葉を入れた茶壷を茶盤に乗せ熱湯を注ぎ、蓋をしてその上からまた熱湯を注ぎます。全体を熱くして蒸すのだと思う。茶盤はこぼれたお湯受け、竹で綺麗に出来ています。お湯冷ましのような物は茶海といって茶壷からお茶をここへ注ぎ、均一の濃度のお茶を茶杯へ入れ振舞うそうです。勉強になりました。