孫娘のRちゃんが学生が皆持っていると言う大学のロゴ入りのトートバッグを遥かエディンバラから送ってくれた。一人生活も大変なのに…涙が出て、涙が出て仕方がありませんでした。手紙には楽しい毎日を過ごしていると書いてあるから少し安堵しましたが。日本に一つしかないでしょうトートバッグ、もったいなくて少しの間眺めて楽しむことにしました。有難う、有難う。じいにも報告しましたよ。Rちゃん欲しいものがあったら言ってね。好きな”おうどん”かな?
当地老舗のPホテルのお弁当をTさんご夫婦が届けて下さった。先日たまたま訪ねて知ったのですが、とても辛そうであんなに弱られている彼女を見たことがなかった。歳を重ねると誰しも突然おかしくなる時はあります。ご主人がいらっしゃるからいいのですが、独りの悲しみを何時も感じている私は何かしてあげたいとお節介がムクムク。二週間ぐらい経ったでしょうか、やっと元気になられ嘗ての美人Tさんに戻りました。最近外食にも出かけず、自作のお惣菜で過ごしていた私には何と豪華なお弁当でしょう。ご夫妻はいつも真摯で誠意のあるお人柄、嬉しく思っています。
上空からの大学のメインビルデング。ミュジアムやセレモニーホール。いよいよ今日、16日から授業が始まります。すっかり慣れてしまった(?)エディンバラの街、次は本番の始まり、始ま~り。アカデミックな経験を知らせてくれるでしょう。このばあさまもワクワクです。
新入生のためのウオーキング・ツアーがあったそうです。小さな丘がいくつもあって登ると海まで見えると言う。確か海のように見えるがこれは”フォース川”だと思う。その先が”北海”でしょう。美しい自然が多く、歴史的なエディンバラを選んで正解だったとお友達と話したそうです。
まだまだ赤ちゃん、でも私のいるM市のお祭りでも必ず買っていた。”夢があるじゃん”とよく言っていた。エディンバラでも自分の本当の夢を叶えてね。ドイツから来た友達は”シェークスピア”の勉強をすると言っていたそうです。素晴らしいです。もう既に孫娘の世界は広がり始めた…と思う。
ウエルカム・イヴェントが始まったそうです。見渡すとマスクをしている若者が見当たりません。皆、二度のワクチンは摂取済みだと言うのですが。Rちゃんもお友達が出来て、ドイツ人、ブラジル人など彼女たちは適当に英語は話すそうです。孫娘は私の方が良く解るし話せる…と言っている。そこへ地元エディンバラの新入生とも知り合い、鬼に金棒ではありませんか。嬉しくて飛び跳ねている気持ちをインスタに載せていた。10日間の隔離生活の時は孤独で可哀そうだったが、ホッとしました。
Rちゃんは母親の代行で母親の好みそうなものをチャリティー・ショップで見つけると、買ってキープしているそうです。チャリティー・ショップは一期一会ですからね。写真を見た途端ん母親の好きそうなカップ…とピーンと来たのですが、まさにそうでした。渋いけれどフォルムが可愛い。