ボビーと言う名が孫娘のインスタグラムに出てくるので何かな…と考えていたら、忠犬ハチ公のエディンバラ版です。グレイフライヤーズに住んでいたエディンバラ市警のジョン・プレイさんがご主人で、スカイテリア。1858年の事ご主人が亡くなり、それからボビーは14年間お墓の隣に座っていた。まさに日本の忠犬ハチ公ですね。その間、市議会が飼い主として面倒を見たそうです。犬という動物は実際、忠実で優しくて人間との拘わりの歴史も古い。少し高めの銅像の鼻を撫ぜると良いことがある…とか。Rちゃんのギターの写真にも"welcome Bobby"とあったのでずっと考えていた。蛇足…わが亡き夫も戌年であった。
Rちゃんが言う事にはミルクに酷があるので美味しいそうです。イギリスで牛乳を宅配してもらうと瓶の四分の一は生クリームになっていたんですよ。早くにドアの中へ入れないと鳥が蓋を突いてそのクリームを食べていた事…思い出します。
エディンバラで一番大きな古い教会でしょうか。私は教会の建物を見るのが大好き、心が落ち着き癒される。孫娘も同じことを言っています。歴史を調べたくなる。今まで行った教会で印象的だったのはベツレヘムのキリスト生誕教会(毎年クリスマスイヴには全世界にその祈りが放映されます)と、スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラ。もっと若い時に知ったなら、クリスチャンではないけれど、巡礼の路を歩いて見たかった。
学生寮の隣に素敵な公園があるそうです。自作のワン・ディッシュを持ってピクニック、健康的です。お天気の良い日がRちゃんを歓迎すべく続いているらしい。ランチだと思ったらディナーなんですね?頑張りすぎてダウンしないようにとばあさまは又、心配します。
エディンバラ城、入場料2,000円ちょっとらしい。40数年前は夏のイヴェント、ミリタリー・タットゥーに偶然出会い城の広場の観覧席で見た。(今はなかなかチケットが取れないらしい)次女が空砲が鳴るたびに驚いて足を前の女性の背中にぶつけて文句を言われた…忘れられない。次女はまだ6歳、椅子の下に足が届かなかった。
Rちゃんは家族で繁殖犬、ラブラドール・レドリバーのシリウスのお世話をボランテェアでしています。ワンちゃんを見て懐かしかったのでしょう。ワンちゃんは尻尾をパタパタしていましたよ。シリウスも二歳ごろイギリスから日本へやって来ました。