そして出来たパエリア。水が多すぎたのか油が足りなかったのか、パエリアの重要ポイントのお米の半生にならず、まだ水分が残るクチャクチャでがっかり。牡蠣8粒と小さなえび6匹、赤いパプリカ半分、玉ねぎ半分のみじん切りを炒めたものを入れ、水200CCにコンソメスープとサフランを入れた。全部混ぜてアラジンに放り込んで、280度で15分、娘は簡単でお勧め…と言っているのですがあ…。お米のアルデンテ、重要です。
娘に勧められてパエリアを作ることになった。アラジンというオーブントースターが凄い働きをしてくれるのです。サフランは高価だから入れなくてもいい。パエリアにサフランの香りがしなかったら?いつか買ったのを思い出して探したら冷蔵庫の扉の隅にありました。立派に使えます。思う存分10枚ぐらいは入れたかな。(普通のレシピは4枚)きれいな香りのよいパエリアが出来ました。でもね…、と言う続きがある。
前期に慌ててたくさん単位を採ったので、後期セメスターはらくちんで自由時間があって遊べると喜んでいます。エディンバラでなければ出来ない経験ををするように…と思っています。自分たちに合った良いパブを見つけたらしい。Rちゃんはアルコールは弱い方ですが、何かの折に全く飲めないじゃあ楽しくありません。英国のパブは経験した方がいいと思う。雰囲気は格別なものです。ドイツからのお姉さんアンと一緒に行ったらしい。身体には常に気を付けて楽しんでね❣
孫娘も言っています。エディンバラの学生寮で”鰻”が食べられるなんて…ね。ふわふわで美味しかったそうです。おどんぶりも素敵なの持っているのね?一食がちょうど文庫本ぐらい、二冊送った。完全真空パックで常温で37日も保てるのです。何とかして送りたいと探しました。若くても日本人はお醤油とお砂糖の煮物には恋しいものがあるのですね。成田では外国人は飛行機から降りるとお醤油の匂いがする…と言うそうです。当地は鰻で有名、それは昔から鰻の泥を吐かせるための湧水が豊富だったからだと言われています。文庫本また送るわね。
久しぶりにマーケットのお花屋さんでカサブランカを見つけた。花の時期は6月から8月と言います。でもハイブリットでいつでもあるのでしょう。夫が大好きで会社をリタイアした時、職場の皆さんが二抱えもありそうな花束をくださった。花言葉は高貴、清純などキリスト教に関した言葉が多いが”celebration"祝賀が最も適しているといつも私は考えている。良い思い出があるので夫は一番好きになったのでしょう。車まで戻ったがお花屋さんへ再び戻り買いました。蘭は大嫌いな夫、何故なら”長持ちをして花ではない”が彼の持論。カサブランカを見るたびに寂しくなって夫にあげたいと思う。
遠藤の初期の短編集。ですからまだフランスへの留学の頃のお遊びで書いた。まか不思議な話だったり、ミステリアスを気取ったが訳が分からない話など。これが”海と毒薬”や”沈黙”につながるとはとても思えない。しかし最終に彼が人生の方針とした座右の銘は”明日できることは今日するな”と”明日のことを思い煩うな”だったそうです。この根底に彼のクリスチャンとしての芽が芽生えていたのかもしれない。”明日のことを思い煩うな”は頂き~。
節分です。今日はコロナワクチンの3回目を中央病院で受けることになっていたので、そればかり気にしてお豆は買ってあったが夕食を済ませて気が付いた。夫は娘たちが巣立っても私と二人で必ず”豆まき”を毎年続けてきました。夫亡き後、私はひそひそ声で一人で切なく続けています。今年はよく見ないで買ってきたので国内産大豆はいいのですが、砂糖掛けを買ってしまって…さぞかし夫は怒っているでしょう。節分の豆はそんなのではない…とね。私も食べてみて気持ち悪い。来年は気を付けます。そして続けますからね。守って❣、守ってね❣