孫娘の寮にも近く、静かで“ブテックホテル”と名乗るだけあって、こじんまりとして清潔、街に出かけるにも便利なホテルに三人で。Rちゃんはバスタブがあり大喜び。学生寮は勿論シャワーだけなので。バルコニーのある部屋が私たちの部屋。
エディンバラ空港へ着いたらRちゃんがお迎えに来ていました。母子10か月ぶりの再会です。もっとも毎日、I パットのテレビ電話で安全を確かめあっていたが。Rちゃんは赤ちゃんから女性になっていました。びっくり❣、びっくり❣、それはそうでしょう、ネイティブと一緒に開発学や趣味の音響学を勉強して、論文や製作品を提出して優秀の評価を頂いたのですから。
誰でも気になる機内食、和食です。前菜、メインコース、デザートと出ました。美味しかった。リフレッシュメントのアイスクリームと果物の盛り合わせ、これは本当にリフレッシュ出来て2回も食べてしまった。ウエルカムドリンクのロゼシャンパンはお口汚しで頂けない。残念⁉。
少しコロナも落ち着いて規制が緩くなったので孫娘に会いに行ってきました。次女がビジネスクラスを取ってくれたのです。とてもこの歳で12時間のエコノミーは無理でしょう。椅子がフラットになり、またその上にマットを敷くのでベットと変わらない。長女のサポート付きで、なんと豪華な旅でしょう。お友達に旅行の集大成と言われたが、まさにその通りです。二人の娘に感謝です。
語り口の彼らしい77歳になったから書いたという今までの哲学です。小学生の同級生から好きだった佳穂里さんと結婚して幸せだったはずなのに、曲や作詞をする時は別居をする。ご自分でも言っているが、臆病で慎重ながら時に無鉄砲な性格らしい。銀行員だったことは知られています。”シクラメンのかほり”は第17回レコード大賞を受賞し布施明が熱唱しその後コンサートを開いた。舞台は3日やったらやめられない気持ちがつのり銀行は辞める。私は東京の彼のコンサートへ行ったことがあるが、おごらず淡々と歌う小椋佳はやはり良いなあと思った。「シャキシャキ動くことは諦めて、ゆっくりしか動けない自分を受容する、日常の当たり前が素晴らしく,ありがたい事か」と77歳の彼は言っている。そうです!そうです!。時としてふざけながら芯のある彼の考えに同感し勇気を貰った本でした。ギターの弾き語りは次は”ラピスラズリの涙”に決めたっと!!!。でも悲しい歌なんですよねえ。
ボランティアで盲導犬協会から預かっている繁殖犬のシリウス君。イギリスからやってきてもう15年、先程引退犬になりました。厳しい長女ですから協会で決められたドッグフードのみ与えていた。引退犬になったらとまと、ブロッコリー、サツマイモの類を与えてもいいと聞いて、シリウスは大喜びです。そりゃそうでしょう15年間他の味を知らなかったのですから。毎朝の散歩は贅沢にも”港の見える丘公園”、今はバラが満開の棚の下も我が物顔です。6月2日、今日はバラの日、ローズとテレビで言っています⁉。外国からバラはこの横浜の港へ入って来たそうです。