今日は"お彼岸の入り"。生憎の曇天で時々雨粒が落ちているような天気になっている。私は好天の昨日、夫婦二人のんびりとお墓詣りに行ってきました。いつもなら墓苑のあちこちに咲いているはずの彼岸花が見当たりません。・・・お彼岸前の草刈りでほとんど刈り取られたようです。それでも刈り残しの場所や墓所の中などに、茎の上に細い花弁と蕊を伸ばし華やかに咲いているのが見られました。そんな中珍しく白い色(少し黄色かな)のヒガンバナを墓所の中に見つけたので失礼し無断で撮らせてもらいました。因みに、我が家の墓所には生えていませんので失礼させてもらいました。 |
今の季節には、この彼岸花は根元に葉がありません。
花のあとで葉が伸びてくるが、冬から春を過ぎ夏近くなると葉はなくなってしまいます。
花と葉を一緒に見ることはできない不思議な花なのです。
韓国では「花は葉を思い、葉は花を思う」という意味から「"相思華”(サンチョ)」と呼んでいるそうです。
彼岸花(ひがんばな) ひがんばな科 ヒガンバナ属 学名 : Lycoris radiata 別名 : 曼珠沙華
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます