昼過ぎに仕入れして店に来ると、厨房内の温度計が本年度最高の39.8度をさしていた
裏口の網戸は開いているし、火も使ってないのに、なんだこりゃ !!
これで鉄板に火をつけようものなら、たちまち40度オーバーだ。
ただちに換気扇とエアコンをつけ、サーキュレーターを回した。
10分もたたずに厨房の温度は4.5度下がり、オヤジはペットボトルの水を空にした。
降ってほしいところに雨は降らない空梅雨だから、この夏は厳しい暑さが長く続くのかもしれない。
暑いときにはスタミナをつける。
ということで、来週からスペアリブと子牛の牛タンをはじめることにした。
まずはスペアリブの仕込み。
お肉を常温に戻し、塩・コショウ・その他のスパイスをすり込んで少々置く。
そのあいだにBBQソースの材料を次々と鍋に入れる（これは秘伝だから解説しない）。
お肉の表面に焼き目をつけて焼く。
これだけで旨そうなんだけど、これをBBQソースで煮込んで味をしみ込ませる。
アクをとって2時間ほど煮込んで火からおろし、一晩寝かせて出来上がり。
このBBQソースがあればこその、スペアリブだ。
もう去年の暮れから何度となく作っているので、レシピは完璧。
スペアリブだけでなく、ご飯とチーズやオムライス風にしてみたり、ウドンやソバにからめてみたり、先日はカレーにも入れてみたが、万能じゃ
そのうちどんどん応用メニューが出来るかもしれない。
がしかし、メニューを定着させなければならない。
家に帰ったらさっそくPOPを作ろう。
あっ !!
プリンターのインクがなかったぁぁぁぁぁ
