日本列島を蹂躙した台風をものともせず、クロネコと飛脚に分かれてそれぞれ時間差でお届け。
さすがアマゾン、雨風の中ご苦労様 宅急便に飛脚便。
さっそく梱包を開けて、試してみる。
ギョエー 痛たたた・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/51/d98f21d73169711d4b52a1de13dee1d1.jpg)
足つぼに強烈に効くぅぅぅぅ。
「健康足つぼサンダル」というヤツを甘くみていた。
痛くてそろそろ歩いても、ポンコツロボットみたいにぎこちない
足裏の血行を良くすると血圧がいい状態になるらしいと知り、ただでさえ運動量が少なくなる病院で、トイレに行くわずかな時間でも足裏に刺激を与え続けようと思ったのだ。
それにしてもこんなに痛いなんて、明らかに内臓系がヤバいのだろう。
試しにかあちゃんが履いてみたら、スタスタと何事もなく歩けてしまう。
ちくしょう、この健康体め
まあいい、これは慣れが必要だ。
毎日コマ目に履いて、きっとこの痛みを克服してやるわい。
次の梱包を開け、すべて英語のパッケージから取り出したのは、日本未発売の優れものグッズ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/87/cc0e6a2724b705f44a798ee825aec629.jpg)
この「The Smart Blood Pressure Monitor」の何が素晴らしいかというと、 iPhone 、iPad、iPod touchでどこでもいつでも血圧が測定出来ちゃうという、ハイパーテンションには必須のアイテムなのだ。
オヤジのiPad2は問題なく対応しているのだが、iPhone5は未対応
だか何事も抜け道はあり、iPhone5のライトニングコネクターにApple純正の30-pinアダプターを取り付ければ、問題なく動作することがわかった。
ウキウキしながら最初の血圧測定
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うむむむ、きっと新しいアイテムで興奮しているのだ。
デリケートでナイーブなワテクシの心臓ちゃんは、ちょっとしたことでキャピキャピになってしまうのだ
「森進一」みたいにステージで「おふくろさん」を熱唱したりしないから、フラフラになって倒れることはないのだ。
まだ悪あがきで薬は飲んでいないし、手術を受けてチョット落ち着けばキュンと下がるはずなのだ、たぶん、きっと、そう願う・・・・・。
喜んだり落ち込んだりするオヤジをシラッとした目で見て、
「何台血圧計が必要なの ? 身体はひとつなのに」
かあちゃんが冷ややかに言う。
確かに我が家には血圧計が複数あるが、一つはばあさんの遺産ででかくて重いし年寄り臭い。
もう一つは愛用しているTANITAの「からだカルテ」専用の血圧計で、こちらはばあさんのよりはコンパクトで、USBのリレーキーにデータを蓄積してあとでWEB上でグラフ化したりできるので便利だ。
しかしそれにしても、持って歩くにはちょっとがさばる。
よくTVショッピングなどで小型の手首式の血圧計を、「今なら1台買うともう1台付いてくる」なんてやってるが、そんなちっちゃい手首式の血圧計なんぞじゃ、オヤジのハイパーテンションは振りきって測定不能になってしまう。
やはり上腕にカフを巻くタイプの血圧計でないとダメなのだが、そうなると表示部が大きくて持ち歩きには不便だ。
そこで以前に「Mac Fan」で見た「The Smart Blood Pressure Monitor」をハタと思い出したのだ
これなら表示部はiPhoneやiPadでオーケーだし、記録も残せ、なにより出先でさりげなくiPhoneで測定なんてジジくさくなくてカッチョいいじゃないか。
しかし残念ながら日本のきな臭い血圧行政に阻まれ、未だに日本未発売だった。
メーカーはフランスの医療機器トップメーカーだと聞くが、やはりiPhoneで記録出来る体重計は発売されているのに、なんだかよくわからない事情で血圧計は未発売。
しかし抜け道はやはりあり、並行輸入という形でアマゾンから購入した。
じつに優れものだ 血圧測定が楽しくなる ( 高いけど・・・ ) 。
入院したらナースが検診に来るタイミングで、これみよがしに計ってやろう。
退院したら、大阪にも天草にも持って行って、新幹線の中でも、飛行機の中でもルンルン血圧測定だ。
このように日々悪あがきをしておりますが、明日、執行猶予期間が切れまた入院します。
順調であれば1週間で出てこられるとは思いますが、そのあとすぐ大阪へ、「大阪マラソン」の受付と応援をするために出かけるので、店は月末まで休ませていただきます。
またできるだけブログの更新はするつもりですが、10日以上休んでしまいます。
なので、本日はネタがなくなり次第終了させていただきますので悪しからず