かあちゃんから泣きそうなメールがきたのが昨日の2時過ぎ。
それから30分ほどして、
「無事終わりました」
と連絡がきた。
朝8時半前に手術室に入って6時間ちょっと、小僧の腎臓摘出手術は無事終わったようだ。
癌の転移はなく、術後の経過が良ければ当初の予定より早く退院できるとのこと。
それを聞いてすぐ、瞳孔を開く目薬をさされ点滴の針を留置され、車椅子に乗せられて手術室へ向かった。
前回と同じ手術室に入り、歯医者の椅子みたいな手術椅子に座り、心電計と血圧計、パルスオキシメーターをつけられて、左目にダバダバと消毒液をかけられ、テープと固定具で瞼が閉じないよう固定され、目玉の部分だけ穴の開いた布を顔にすっぽりかけられた。
点眼麻酔やら何やらでさらにダバダバ目玉を濡らし、推定年齢28歳、身長152cmの小柄でお嬢さま風の「ナオコ先生」から手術開始を告げられる。
前回の右目より視界が良いせいか、UFOの底のランディング・ギアみたいに見える手術灯がやたら眩しく、目の端に銀色の器具が時おり見え、ホラーな拷問道具を思わせて血圧がヒョイと上がる
チキン野郎と「ナオコ先生」から思われないように深呼吸をして力を抜く。
痛みはないが気持ち悪くはある。
手術室にはクラッシックがBGMで流れ、先に手術中の医者や看護師の会話や器具の音が混じりなかなか賑やか。
まあ2回目だから手術の流れはわかるし、手術時間は前より短く感じられた。
無事手術が終わり病室に帰ってきたのは4時半、目のチクチク感は前回同様で、1時間後に術後の検査で良好と診察された。
なので予定通り退院は日曜日の朝。
ホッ😮💨
親子ともどもこれでひとまず安心。
入院して3日目、体重は2.5㎏ほど減った。
さすが病院食、あと3日もここに逗留したらまた40㎏台になっちまう。
それはさすがに御免こうむるってことで、明日はとっとと朝イチ退院サ😎
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