お好み夜話-Ver2

FOODEX JAPAN 2009にて

「FOODEX JAPAN 2009」に行った。
今年は業者からの招待券が1枚も送付されて来なかったので、事務局の方から来た招待券2枚を使って、かあちゃんとふたりで幕張へ向かった。
この不況の影響か、はたまた空模様の具合か、例年より出展者も来場者も少ないようだ。
「ホテレス」と開催時期を分けたことも関係しているのだろうか ?

まずは外国ブースから、急ぎ足で会場を回る。
とはいえ、試飲や試食のところでは足を止め口を動かして、午前11時だというのにベルギービールでいい感じなった。
そのまま国内ブースになだれ込み、この展示会の時だけのお付き合いになってしまって久しい、ドイツワインの輸入代理店「バッハ・トキオ」さんで掘り出し物のデザートワインを薦められ、試飲したらなかなか旨かったのでお買い上げ。
モグランポがオープンした時には、ずいぶんこちらのワインが売れたものだが、今ではすっかりワインブームも去り、毎年「FOODEX」でお会いするのみとなってしまった。

外国ブースに比べ、国内ブースはなかなか盛況のように感じられた。
地方発の食材や料理も、なかなか良さそうなものが目につき、今年もオーガニックや健康がそれに加わっている。
しかし残念なことに、日本酒や本格焼酎&泡盛の利酒クイズなどは無くなり、資料類も限られたものしかなかった。
ワインと同じように、こちらも一時の勢いがおさまってしまった感がある。
それでもいくつか、モグランポでも取り扱ってみたい銘柄もあり、自然と熱が入り、試飲にも力が入ってさらにいい気持ちちゃんに。

すると「ソフトバンクモバイルグルメ」のPRをしているオネエサンから、名刺と交換で非売品だという「お父さんクリーナー」をもらった。
わーい peace

続いて、健康茶などを扱っているブースに、なんと因縁の「タンポポコーヒー」を発見 ! 
(なんのこっちゃか不明の方は、『タンポポのとばっちり(第35夜 2006-10-11 12:07「酔投」敗れる ! ヨウコリンに神が降りた夜)』等の過去ログをチェックされたし bye

すごく熱心に説明を聞いたら、写真のものを頂いてしまった。
いやいやいや、ラッキーである。
よーし、今度「バーバーくん」がやって来たら、うんちく付きで飲ませてやろう。

展示会場を端から端まで歩き回り、資料や戦利品や新しいメニューのヒントなどを得て、会場を後にして駅へ向かったら、なんという間の悪さ、線路の破断で京葉線がストップしていた。
海浜幕張の駅は苛立った人でごった返し、タクシー待ちは長蛇の列。
こりゃどうもならんと、雨に濡れながら大慌てでメッセの会場へ引き返した。
もうすぐ東京駅への直通バスが来る時間だ、ということを思い出したのだ。
息を切らせてバス乗り場までたどり着くと、ちょうど直通バスが入って来たところで、間一髪で乗り込めた。
これで一眠りして東京駅までラクチンだ、よかった。

このあと、先週出かけたばかりのビアホール「ビアライゼ '98」へ、りべんじ なのだ。

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