お好み夜話-Ver2

部屋を移ったけれど、

再入院6日目、朝からステキな薄めたエレンタールの朝食。

しかし、優しいナースの「愛ちゃん」が飲みやすい?ようにとオレンジのフレーバーを持ってきてくれた
\(^^)/

ひとつのカップにそれを入れると、微妙なオレンジ色に染まり、粉末をちょっと舐めてみたら ♪わ〜たなべ〜のジュースのもとですもういっぱい♪ が脳裏に鳴り響く。( もはや横浜の悪魔のお爺ちゃんくらいしかわからんか😮‍💨)

味は無理やりオレンジジュースぽくなったが、匂いは、オエッだ。

だが文句ばかり言ってられないから、目覚めの一杯とばかりにグビッと。


今朝は鳩尾を押しても痛くない。

肩も、まあ普通に凝ってはいるが痛みはない。

ようやく、7日目にして痛みから解放された。

が、またしてもエレンタール効果でピーャラドンドンDEATH‼️


11時、荷物をまとめて引っ越しの準備。

ベッドが空き次第8階の病室から下の4階の病室(金のかからない)へ移動することになった。

しかし待てど暮らせどお呼びがかからず、逆に今のベッドに入る人がもうくるからと追い出され、デイルームで荷物を持ったまま点滴を付けたまま待たされる。

昼すぎてようやく4階へ移る。

今度のベッドは窓側の4人部屋。

フロアが変わるといろいろ仕組みも変わるようで、シャワーの予約の仕方や薬の提供方法等々、ナースも他のフロアとの違いを把握していないがそんな暇もないくらい忙しいのだ彼女たちは。

同室のメンバーは自由に動けない爺さんばかりで、ウンウン唸っているわ、あたり構わず屁をこくわ、しょっちゅうナースを呼びまくって難儀を訴えるわと、8階の静かな病室とは打って変わって騒然とした現場そのままだ。

こりゃまたストレスたまるわ😮‍💨


シャワーを浴びてサッパリしてしばらくすると、妙に肌寒くなってきた。

病院内は空調が行き届いていて、娑婆とは雲泥の差で快適ではあるが、それにしてもちと寒い。

見ると窓側の吹き出し口から風が勢いよく吹き出して、こちらのベッドを直撃しているのだ。

ナースにそのことを告げると、時どき窓側の患者からその訴えがあるとのことで、個々に風量や温度を変えられないのでタオルケットや掛け布団で対処してもらうしかない、とのこと。

なるほど、そりゃ仕方がないが、こちとら7日も食ってないから体の熱量も不足している、夜は眠れることやら・・・。



夜、タオルケットを肩に巻いて布団をかぶって寝たが、寒くて何度も目が覚め、まだ外が暗いうちにもう我慢ができずに起きてデイルームで開けてゆく空を見ながら朝を迎えた。

入院7日目、今日は悪魔のエレンタールが倍の量で出るとナースから告げられた😱

なんという仕打ち、薬でもないクソマズイ栄養剤をこうまでして飲ませる意味があるのか?

エレンタールの副作用は、

「下痢、お腹が張る、吐き気、吐く、腹痛」

とネットの情報であったが、普通食へ至る過程である程度は必要なのかもしれないが、飲むたびにピーャラドンドンだと逆に体力が消耗しちまうんじゃないの?

あとで医者が回診に来たら言ってやろう。

まだCTの検査結果も聞いてないし、何が引き金になって痛みが出たかもわからないし、免疫抑制剤はいきなり減っているし、
このままダラダラ病院暮らしはもうまっぴらだ。


エレンタールのピーャラドンドン効果で、今朝の体重はついに51㎏台に突入した。

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コメント一覧

濱の呪術師
確か 「おモチもはいってべたべたと、安くてどうもスイマ
セン!」と三平師匠の粉末おしるこ もありジュースは5円
とその当時のガキんちょには嬉しい😆お値段👍
懐かしいなぁ〜
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