お好み夜話-Ver2

マスクで死にそうな夜

店のカウンターの椅子を6脚にして、椅子と椅子の間に荷物置きのカゴを置いて間隔を開けていたのに、昨夜来たペロペロのカップルはそんなことに一切構わず、椅子を寄せて顔も寄せてイチャイチャしてメニューも当然見ないで、ビール1本たのんで箸を3度も落として、結局飲みきれずに半分残してフラフラ店を出ていった。

こんな事態だから来てくれたことはありがたいのだが、2軒目だか3軒目に来ての体たらくはなんだかなぁd( ̄  ̄)と思わざるを得ない。

街には酔客のどなり声も聞こえ、緊急事態宣言が解除されたらシッチャカメッチャカになりそうな予感もし、第二波、第三波が間違いなく来ると素人目にも思ってしまう。


自衛として店のカウンターにアクリル板でも立てるかと思ったが、ただでさえ暑い厨房内がそんなことをしたらサウナに匹敵しそうで躊躇われ、ためしに鉄板からカウンターの向こうのお客さんまでの距離を計ったら1mはあったし、鉄板から上がる熱気の壁が防御になるかと・・・。

コロナウイルスは熱に弱いとはいえ、鉄板の熱気で死滅するほどヤワではなさそうだし、温度計でカウンターの上くらいの温度を計ってみたら種火で37度。
(ちなみに、お好み焼を焼き上げる鉄板の適温は220度、鉄板の上ではさしものコロナくんも生きられまへんな😁)

こんなもんじゃ到底ダメだということがわかってしまった( ̄◇ ̄;)


この土日、営業再開した店も増え、昼間の人の出は増えたようだ。

その恩恵を受け明るい時間に店内で飲食してくださる方も2、3組、通行の途中でテイクアウトしてくださる方も2、3組いらっしゃった。

感染者ゼロの天草のばあちゃんの梅干しやユクリ酒、キンミヤの飲み切りボトルとコロナビールも店頭に出した。


夜「投げちゃん」が久しぶりに来てくれて、手作りのケーキを母の日と23年目のお祝いにと頂いた。
(ケーキの写真は恥ずかしいから載せるな、とのこと)

ケーキもイチゴもずいぶん久々に食べたなぁ、ありがとう🙏「投げちゃん」。


8時までの短縮営業の影響か、多くの人が食べたい時間に注文がくるUber Eatsは、7時過ぎて終了の8時間際に注文が集中するようになっててんやわんや。

ただでさえ気温が高かった土日は、鉄板の温度が上がりっぱなしで厨房内の温度が40度にもなる勢いで、マスクの中は熱帯雨林状態。

酸欠になりそうになりながら焼き続けると、マスクに覆われた顎の下からタラ~リと汗が染み出してきたではないか!(◎_◎;)

慌ててぬぐい手を洗い水分補給したが、こりゃ本格的な夏になってまだマスクだったら、マジ死んじまうぜ・・・。

なんとかしなきゃ🤔 冷凍マスクにするか❓ 保冷剤マスクに挟むか❓ それとも・・・。


悩んだ挙句、フィルター交換ができて呼吸が楽なスポーツ用のマスクを買うことにした。

いろんなデザインや機能のものがあって、ちょっとダース・ベイダーみたいなヤツに心が動いたが5000円もするのでやめて、替のフィルターが付いて本体は洗えるPM2.5も防げるマスクに決めた。

これを試してみてダメだったらどうしよう、そのうち誰かが夏用のマスクを開発してくれることを願うばかり。

アホ晋三と頭のいいおバカな取り巻き連中は、こんな事態も想像できずにしょうもない布マスクに金かけちゃったんだから呆れる。


前略「投げちゃん」、キミの予想では鉄板の角に頭をぶつけてオヤジはお亡くなりになるとのことですが、マスクの酸欠でフラついて、という状況が加わるかもしれまへんなぁ。

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