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お好み夜話-Ver2

連休だってなんのその

11月3日午前8時半、表通りにトラックが止められ足場の材料が次々と下される。
 
9時ごろ足場の組み立てが始まるが作業しているのは先日調査に来てくれた親方ただ一人、大丈夫か❓なんて素人の心配をよそに次から次へとパイプを建て足場板を渡し、

まるで「サスケ」のようにひょいひょいとパイプからパイプへ移動し、

作業開始からわずか45、6分で2階の笠木の上までパイプを組み上げてしまった。
う〜ん、仕事がはやい、さすがプロ👏
 
一緒に見守っていたペンキ屋さんに、こう見えてもちょっと前に現場でイントレ組んだんですよと「金田工務店」(2023年5月21日 金田工務店 現場より 参照)のジオラマを見せたらすごく褒められ、大工さんや内装屋さんにはそれ棚つくって飾りましょうよと言われてしまった。
 
大工さんも道具や材料を店の中に運び込んで墨出し、休みなのにすみませんねぇと言うと「この人、仕事趣味だから」と内装屋さんから突っ込まれ笑った。
 
いいよいい感じだよ現場の感じ、このまま順調に進んでくださいよと内心思って、今後の段取りを聞いて邪魔な素人は退散した。
 
 
現場をあとにして電車に乗りアキバのヨドバシカメラへ、こちらで用意しなければならない冷蔵庫やガスコンロなどなどを買いに。
 
何もかも業務用でたのんだらえらい金額になってしまうので、支障がないものは家庭用で対応して少しでも資金を節約するのだ。
 
配達を来月の半ばにしてもらい、そこそこの買い物をしたらもうお昼。
 
ヨドバシのレストランフロアにできた「鶴橋風月」で久しぶりにお店でお好み焼を食すことにした。
鶴橋の本店でジッと観察して食べたのは何十年前のことだろう。
 
「風月」のお好みは生地が旨いよなぁ。
 
もんじゃ中心の東京人は、20分の調理時間を待てるのだろうか❓

アジア系のお姉さんがちょいと訛りのある日本語で説明してお好みやモダン焼を作ってくれて、お姉さんがその場からいなくなると条件反射でオヤジはコテを持って鉄板の上のお好みを整えてしまうが、

お行儀よく20分ほど待って、実にじつに久々に鉄板の上からコテでお好み焼を食べ生ビールを飲んだ。
 
嗚呼、はやく大きな鉄板でお好みを作りたい・・・。
 
 
翌日の午前中はソースや調味料をブレンドして煮込み、焼そばソースを作ったりもう4年くらい作り続けて継ぎ足している醤油タレを煮込んだりした。
 
午後になって車でリサイクルショツプ巡りをしたり、食材を買い出ししたりして現場に行ってみたら、
柱が補強されていて、余分なガス管も取り除かれ、1997年のオープン時から取り外さずにデッキの下にあった玄関の踏み石がついに取り除かれていた。
 
外壁に貼る木目と節のある板を見せてもらい、

色見本を見ながら一応色を選び、どこかにショップカラーの黄色を入れてもらうようにお願いした。

ありがたいことに連休中も着々と現場が進んでいて、こちらで用意しなければならない大物も手配ができて一安心だが、肝心のメニューやレジ回りのいろいろがあんまり進んでないのがちょっと・・・。

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