お好み夜話-Ver2

ヨノナカバカナノヨ😒

高校の同級生の「タケダ」くんは、大人顔負けの麻雀を打つことから仲間内で「神様連合」なんて呼ばれていて、学校をフケて馴染みの雀荘の鍵を勝手に開けてジャラジャラやっていた。

40年以上前の足立区にはまだ反社な方々が普通に生活していて、雀荘にはそれとわかる怖めの人が卓を囲んでいる事はざらにあった。

「タケダ」くんはそんな方々と対等な勝負をしてしかも勝っちゃったりして、当然のごとくその対価を受け取っちゃったりして、おっとなだなーと、良い子のワテクシは思ったものであります。

「タケダ」くんは麻雀がへたっぴぃなワテクシに、実にわかりやすく丁寧に点数の数え方や、なぜその牌を捨てるのかなどを教えてくれた。

仲間内で麻雀を打つときのレートはだいたいテンイチ、テンニ、テンサンくらいのお子様的レートだったが、「タケダ」くんなどはテンピンやテンリャンピンでも平気で打っていた。

まあ今でもテンピンやテンリャンピンくらいは相場だから、検察庁のおっちゃんもあったり前だったんだろうな。


よく友達の家でも徹マンしたなあ。

ヘタクソだったから盲牌などできず切るのも遅く、よく「ミヤザキ」くんや「タゴ」くんから

「事務、事務、ジム」

などとからかわれ、「ヨシヨ」からは「渡辺真知子」の「迷い道」を歌われちゃったよなあ😵

しかし友達と卓を囲んでいるとよく喋って、その会話が面白くてカセットで録音したりしてたよなぁ。

くっだらないことを言っちゃあ「こりゃダメだな」とか「ツモ最悪」なんて洩らした矢先に「ロン!!」なんてやられて、「オマエよう、三味線してんじゃねーよ」ってことはしょっちゅう。

「三味線・口三味線」ていうのは、口で三味線の伴奏をマネることや、口先で相手を騙したりケムにまいたりすることで、麻雀中のそれは仲間内じゃあけっこう面白くても、テンピン勝負の雀荘じゃあマナー違反で怒られちゃう。

ついうっかり本音を言っちゃってみんな手が止まったり、「エッ.マジで⁉」ってこともあった。

きっと検察庁のおっちゃんもそんなことがあったろうし、新聞記者はシメシメとネタ集めにほくそ笑んだろうね。


48時間耐久麻雀なんてバカなこともやった。

みんなタバコを吸って(ワテクシは良い子だからタバコはやらなかったが、紫煙にまみれていた)朦朧とした明け方に、なぜか「大三元字一色」なんてものをツモっちゃって、

「オマエ、子どもの引きかよ💢」

なんて言われながら、負け込んだ点棒を少し取り戻したりして、バカだったけど楽しかったなあ。

一人暮らしをはじめたアパートに悪友たちはバイト帰りのワテクシを待ち伏せして、

「牌を磨いて待ってたぜ😎」

なんてヤクザまがいの誘いで、カモからゼニを巻きあげようとたむろしていた。


若造でも麻雀で金をかけないなんてことは皆無だったし、それなりの地位や立場の人がお金のやり取りのない健康麻雀なんてするわきゃないよね。

しかし、検察庁のおっちゃんとほぼ同級生のオヤジの仲間内で、あの「神様連合」の「タケダ」くんだって、場をわきまえずに晩節を汚すようなアホは1人もいない。

やっぱり頭のいい人って、バカだなぁと思ってしまう。

まあ検察庁のおっちゃんは、この時期にマスクなしでパチンコ屋に行っちゃう連中と同じ穴のムジナだったということで、お利口なアホ晋三と頭のいいおバカな取り巻きは見事に足をすくわれちゃってチャンチャンて、情けなくて失笑だ。


かあちゃんとそんな話しをしてたら「まったく、もう💢」と憤慨した。

よくよく聞いてみたら、検察庁のおっちゃんとかあちゃんは誕生日が同じ2月8日で、全国の聖なる2月8日生まれを汚したとんでもない極悪人と解釈したようだ😏

う、ん、正しい、世の中真っ黒だ、「日吉ミミ」の「世迷い言」を検察庁と政府の全員が正座して聴くべきだ。

🎵 ヨノナカバカナノヨ ♪

逆から読んでみろってんだ😜

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