お好み夜話-Ver2

デニッシュ The Viking

様々な外国人が来店したモグランポの14年間。

当然、世界は広いわけで、日本人ですら入ったことのないお好み焼屋に入る外国人は数少ない。

その数少ない外国人のお客様の中で、「ジョニー」の存在は得難いものだ。

“マゴ”の「エレンちゃん」も誕生して、もうすぐ「東京マラソン」にも出るし、なんたって奥様は「日本天然党・松本支部長」にして「国際部長」なんだから


そんなことを考えていたら、ヘンな外国人が現れた。

日本酒の熱燗を飲み、納豆の入ったお好み焼「月見納豆」をおいしいと言って食べるデンマーク人だ。

二度目の来店にして、カウンターでデンマーク国歌とバイキングの歌を朗々と唄い、熱燗を8杯とお好み焼3枚を平らげ、「バーバーくん」の調子コキの師匠「ミヤさん」からタバコをおごってもらい、アンタ呼ばわりして上機嫌というツワモノ

彼「◎◆*□ナントカ・ヤコブセン」は、どうやらモグランポを気に入ってくれたようで、ソースの作り方を教えろとうるさい

都合が悪くなると「ニホンゴムズカシイネ」ととぼけるアニメオタクのデニッシュと、はたして「ジョニー」のように打ち解けることができるのか、アンデルセンの童話を熟読して おこう

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