この18年間で、一番搾りの残量は樽を持てばかなり正確にわかるようになった。
飲みたいがための言い訳でなく、連休だし酒屋さんも休みだし、空けてしまって新しい樽を明日注文したかった。
もしその場にいた「投げちゃん」がビールを飲めるなら、喜んでサービスしてあげたけれど、あいにく彼女はビールがオジさんの味とか言って飲めないお子ちゃまだ。
フン、生のオジさんの味も知らんくせに、汗ばんだ二の腕を突き出してホントのオジさんを味わうがよいなどとセクハラなことを言って嫌われながら、ビールを注いで自らのお疲れさんで飲んだ。
3日間も飲まないとやはり生ビールは美味い、べつに禁酒などしなくても適量に飲んだ方が調子がいいのに、ときどき無理なことをしちゃう。
そしてけっきょく生ビールは1杯半で空いた。
その夜家に帰って、15メートルのLANケーブルを天井に引き回してテレビのところまで配線した。
椅子の上に乗って下りかけた時、クラッとしてよろめいた。
椅子が転げて階段を3段ほど落ち、オヤジも一緒に落ちそうになった。
その様子を見ていたかあちゃんがヒヤッとして腰を浮かせ、体勢を立て直したオヤジと顔を見合わせてしまった。
最近よく立ちくらみをする。
血圧が低いせいだ。
越後湯沢のマラソンのあとも、立ったり座ったりでクラッときていたし、店でもしゃがんで立ち上がるとクラッとしていた。
薬のせいで血圧は上が120以下、下も80前後、昨日なんて106の68だ👎
フツーの人はなんてことのない数値かもしれないが、このハイパーテンションのオヤジからしたら低すぎて調子が悪いのだ。
なんだか近頃疲れやすいし、気力がイマイチ締まらない。
もう少し血圧が高めの方が調子がいいのは、やはり実感としてある。
走っていて息が上がりやすいのも薬のせいだと思うから、今週医者に行ったら薬を減らしてもらおう。
このまま医者の言う通りにしていたら殺されてしまうから、もうそろそろおとなしい患者でいるのはやめよう。
これまで酒を飲もうが、走ろうが、タンパク質や塩分を目標数値より多く取ろうが、じっさい数値は改善されているのだから、いいなりに無駄に薬を処方されるままになっているのはやめよう。
クラクラ、フワフワ、ボーッとした感じでいるのが気持ち悪くてしょうがない。
薬が多いという実感があったから、ほんとうは朝晩飲まなきゃいけない薬を自己判断で昼間だけにしていた。
それでもこんな立ちくらみと気力のなさだから、医者の処方通りに朝晩飲んでいたら1ヶ月前にもっとフラフラだったかもしれない。
薬を飲んで死にそうになるなんて最悪だ。
ぜったい薬を減らしてもらおう、死なないために‼️
最新の画像もっと見る
最近の「mog夜話」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事