アナタの“いっぱい”が東北を元気にする !!

東北のお酒を飲もうキャンペーンを3月31日よりはじめて3日目、常連さんの方々を中心に積極的に飲んでいただき、義援金募金箱にはずいぶんお金が貯まりました。

みなさん、ご協力感謝いたします

さらに多くの「飲める」人に、アピール出来ればと思います。

現在常備しているお酒は、岩手県「南部美人」、宮城県「一ノ蔵」「浦霞」、福島県「花春」の4銘柄。

今後は知名度の高いお酒ばかりでなく、知られざる銘酒や、茨城県や千葉県の日本酒や焼酎まで広げられればいいと考えています。

なんせ今回の甚大な被害は長期間にわたるのは必至だから、現在の定番メニューを変更しても続けなければならないかもしれません。

日本赤十字社へ送金する際には、お預かりした金額をこの場で発表させて頂きます。



さてそんな中、太った「サバ兄」が自転車で横浜からやって来た。

でかいリュックを背負って、お泊り準備をして

自分が明日休みだからといって、こちらの都合も聞かずに泊まり覚悟で飲もうなんて、相変わらず空気の読めない男だ。

すると、

「空気は読むものじゃなくて、吸うものですよ」

などと屁理屈を言う、あの「キング・カズ」と同い年とは思えない腐れ「サバ」だ

実はこのオヤジは、4月1日から
禁酒しているのじゃ!!

東北のお酒を飲もうとは言っているが、こちらは仕入れて提供しているので、自家消費してどないすんねん。

それに、相次いでマラソン大会が中止になり、身体は鈍って重くなってしまったので、今月は自戒を込めて200㎞走ろうと決めたのだ。

だが、お酒を飲んでくれて協力してくれたので、むげに断るのもかわいそうなので、オヤジが飲まなくてよければ付き合うといって「碧夢」へ行き、午前2時

「サバ兄」はすっかりいい気持ちちゃんで、自転車を押してフラフラと我が家に戻ってくるなり、倒れこむように床寝、雷のようなイビキをかき出した

つくづく思うが、いい気持ちちゃんの酔っぱらいとシラフで付き合うことの愚かさを改めて痛感した。

でも、禁酒2日目を誘惑に負けず乗り切った自分を褒めてあげたい。

この調子で、あと2週間は乗り切ってやる