師匠「auちゃんパパ」から、坂道の上り下りを含め正しく効率のよい走り方の指導を受け、公園内の周回コースをみんなで走った。
約3㎞のコースをほぼ全力に近い速度で走ったが、やはり「シゲちゃん」以下の若手とは瞬発力の違いが明らかで、短距離では勝負にならないのをあらためて実感した。
しかし、フルマラソンになれば問題は別で、若手はまだまだペース走の練習が必要だろう。
5㎞ほど走ったら、右の大腿四頭筋が痛み出した。
「かすみがうらマラソン」のちょっと前からのことだったが、ひよっとすると坐骨神経痛かもしれないと思って調べてみたら→坐骨神経痛ナビ 針、マッサージ、ストレッチ、ランニングが有効と書いてあったから、どうも坐骨神経痛とは違うような気がするが、いずれにしても若者と張りあったり無理はしないことだ。
13日の「仙台国際ハーフマラソン」は選考会も兼ねた国際大会で、「藤原新」「川内優輝」「野口みずき」などの錚々たるトップランナーが出場するレベルの高い大会なのに、無謀にもかあちゃんや小僧までエントリーしてしまった。
下手すると制限時間に引っかかってしまうかもしれず、それでは情け無いからふたりについて走ろうと考えていたが、その役を師匠が代わってくれるという。
そのかわりオヤジが記録更新をねらえ ! というワケだ。
う～ん、こりゃプレッシャーじゃ。
今までは仮装したり、デジカメ持ってのRUN撮りだったり、ちゃんと走ってないようなことが多かったから、そろそろ真面目に記録をだせとの仰せだ。
ということは、昨年の「新宿シティハーフマラソン」の記録1時間53分を更新しなきゃいけないということで、もし1時間40分でゴールしようと思ったら、キロ4分45秒ぐらいで走り続けなきゃいけないワケで、そりゃぁ息があがっちゃうぜ、ワイルドだぜぇ・・・。
そかなワケで、ちょい禁酒と張り紙したが、一応ちょいはバッテンしておいた。
去年の「大阪マラソン」の参加賞のリストバンドが壊れてしまった。
アクセサリー的なものはいっさい身に付けない主義だったが、これだけはつねに手首にはめていて、今年もし当選したらリベンジしてやろうと思っていたのだが、「大阪マラソン2012」に申し込んだ矢先に壊れたということは、いい意味にとれば当選し、記録更新できるということかもしれない。
ただ悩ましいのが、大阪と神戸が同日開催だということだ。
両方に申し込んでいるので、当選した方に出場することになるのだが、どうなることやら。
いずれにしても、すでに11月までの予定が決まってしまったのだ。
