お好み夜話-Ver2

園児に負けるΣ(・□・;)

秋晴れって感じの水曜日、久々の青空にいわし雲がたなびき、風は涼やか。

走るには絶好の秋日和、汐入公園ではジョギングの人とひっきりなしにすれ違う。

園内のあちらこちらで幼稚園児や保育園児が黄色い声をあげて遊んでいる。

よちよち歩きの子から黄色い帽子をかぶった年長児まで、無心で草むらを駆けている姿に和み、園内を一周して周回路に入った。

下りから上りへ向かう道の途中で、50メートルほどの間隔をあけて向かい合った4、5歳の園児がバトンリレーの練習をしていた。

もうすぐ運動会なのか、小さな体で懸命に走って向かい合った子にバトンを渡している。

ちょうどそこへ差し掛かった時、向こうから来た子が待っている子へバトンを渡し走り出すところだった。

微笑ましい光景を見ながらキロ6分15秒くらいで通過したが、後ろから小さな足音がタッタカタッタカ迫ってくる音がして、次の子へバトンが渡る2メートル手前くらいでオヤジの横へ並んだのは、顔を真っ赤にして全力疾走する男の子。

思わず頑張れ!!と言いかける間もなく、その子はオヤジを追い抜いてバトンを渡して力尽きたようにへたり込んだ。

4歳児か5歳児に抜かれちまったΣ(・□・;)

浅草から折り返してきてもうすぐ10㎞ほどになるところだったが、ボルトに引き離されたケンブリッジの気分!(◎_◎;)

う~ん、子供よ人生は長いのだよ、そのまま50年走り続けられるよう頑張るのだ。

などと負け犬のジジイは去って行くのであった。


今度の日曜日は荒川の河川敷で「タートルマラソン」がある。

幸い天気は良さそうで、作業所の招待枠で参加する小僧と伴走のかあちゃんが走るので応援に行く。

しかし2日くらい前からかあちゃんは足を痛めて、かすかに足をひきずっている。

10月に入っても2回くらいしか走っていないし、もし回復しなかったらオヤジがピンチヒッターで伴走をつとめるつもりだ。

「手賀沼エコマラソン」のナンバーカード引換券も送られてきたことだし、練習代わりにちょうど良い。

マラソンシーズン到来だ。

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