お好み夜話-Ver2

東京介護倶楽部⁉️

人は老いるものとはいえ、かつて「東京蟒蛇倶楽部」の悪魔No.1として、階段落ちから財布無くしまであらゆるスットコドッコイの見本となった昭和の酔っ払い「悪魔のあっくん」が、往時を知る者が見たら
「おいたわしや、おぢいちゃん」
と、思わず手を合わせてしまう劣化ぶりなのである。

全身ブラダで武装したちょいワルの影もなく、舌鋒鋭かった昭和のギャグもすでに知る若者もおらず死語となり、尾羽うち枯らした素浪人のような哀愁漂う佇まい。

嗚呼、昭和の酔っ払いは何処へ・・・😢


最近では「悪魔のあっくん」がやって来ると、必ずその介護に蟒蛇の女王様がもれなくついてくる。

だがそんな蟒蛇の女王様にしたって、人生の折り返し地点にきて過日の勢いはない。

ふたりの飲み話しを聞いていると、老老介護と言う言葉がうかんでしまうのは穿ち過ぎだろうか❓

するとそれを察した蟒蛇の女王様、

「東京蟒蛇倶楽部が崩壊して、今じゃ東京介護倶楽部だよ」

と宣った。

それに反応して悪魔のおぢいちゃん、「東京ナイトクラブ」がいいなどと口を挟むが、聞いていた「むっちゃん」は「フランク永井」もナイトクラブも知らないから、ただ❓❓❓❓だけなのであった。

嗚呼、空回りな悪魔のおぢいちゃん😂


マッカーサーが厚木に降り立つ遥か前から頑固一徹保守な悪魔のおぢいちゃんではあるが、やはりこのポンコツオヤジは彼に共感してしまうのは致し方ない。

だけど歳をとっても好奇心、冒険心、探究心を失わず、スットコドッコイを貫いてほしい。

そんなおれたちが身に沁みる詩、
阿久悠 作詞
吉田拓郎 作曲

「純情」

を贈ろう。

🎵
・・・この胸に 眠らない ガキが住んでいて
いつの日も いつの日も きみを求める
とどかぬ想いも 明日のたのしみ・・・

・・・おとなしく いい子では 死んだ気になる
かき立てて かき立てて 熱く迫って
ここまできたなら 一生しごとさ・・・    ♪

おまえ100まで わしゃ99まで  共に朽ち果てるまで おバカでスットコドッコイでズンドコベロンチョな前向きジジイで笑って飲もうぜ ご同輩!!!

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コメント一覧

mogmas
アナタの言ってることはチンプンカンプンで、若者にはただただボケ老人にしか見えません、残念ながら。
今あるべき姿は、男は黙ってビールの泡をプッハーとすることであります。
スリル サスペンス
流れ流れて北千住! そぞろ歩きは初老でも
濱ではマイクと剣さんのつぎに有名人
分かるかなぁ~ 分かんないだろうなぁ!
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